この文章は、男性(志向)が、ママさん達にとって少しでも読みやすい文章がかけるように、「女性と男性の認識のズレ」に焦点を当てました。
正直、感覚の問題なので、理屈で全てを説明できるわけではありませんが、それでも今よりはだいぶ改善されるはずです。
スクール系サイトを閲覧するユーザーは、女性の方が多いです。
実際、「お客様」としていらっしゃるのはママさんがほとんどですよね。
ですから、サイトを作成するなら「自分のこだわり」ではなく、ユーザーであるママさんに向けて書くべきです。
やっぱり、共感。そこからスタートできるかどうか。
「女性の気持ち」に関する本には、必ずと言っていいほど「共感」の重要性が書かれてますよね。
そして、多くの男性も知識としては知っていると思います。
でも、しっかりと実践できている人は少ないし「ミラーリング」や「オウム返し」など小手先のテクニックなんですよね。
完全に女性になることはできません。
でも、マーケッター視点では避けることはできません。
1つのポイントは、相手を外から分析するのではなく、その人の中に入り込んで、その人から見える世界・感覚を想像することです。
もちろん、限界はあります。しかし、その人に入り込んで、空想上の生活をするだけでも見える世界は全く違うはずです。
すると、男性とは全く別の論理で動く世界があることに気づくはずです。
(本当は、このあたりを深掘りしたいところですが、今回は割愛)
では、男性が1mmでも「共感」に近づく、
少しでも「ズレ」を修正する考え方は?
●まず、相手の相談に対して「解決策」を考えてはいけない
男性はこれをやりがちですよね。というか、男同士なら、いかに的確にこれを提示できるかが「オトコの性能」ですもんね。でも、相談の段階では、解決策は求められていないようです。
これは「オトコ側」からすると、どうやら「女性さん」は目の前にいる人(我々オトコ)が「共感者かどうか」の篩(ふるい)をかけているようです。
そして、「あ、この人は自分の気持ちを理解できている」と判断したら、自分の中にためている感情を(時系列は無視して)吐き出すようなイメージです。
●相手がその悩みで「どう傷つき」「どう悲しい」「どんなに寂しかったのか」を想像してあげる
セリフというより、スタンスの問題です。
●男性からすると単なる弱音です。でも「それはみんな苦労してるんだよ!」は絶対に禁句です。
女性は「客観的に」自分がどうか、よりも、もっと強烈に「自分はこう感じる」ということを重視する面があります。もちろん、ケースバイケースですが…。
少なくとも、男性なら「ま、他のやつらも同じだから、弱音を吐くわけにはいかない」と消化できる感情を、消化せずに溜め込んでいる面もあります。
(女性自身がどう感じているかは別として)
どうやら、「女性さん」に対応する時、
●「10才の乙女」の話を聞いてあげるやさしい大人
または
●「わがままプリンセス」に仕える執事
くらいのスタンスでいた方がよいと思います。
スクール系の主導権は「女性さん」にあります。
あなたの「男性ビジネス脳」を活かすなら、別の仕事の方がよいかもしれません。
まとめます。
あなたは「わがままプリンセス」に仕える執事です。
(求められないのに、意見する立場にはありません笑)
そのプリンセスの話を、10才の子供の話を聞くように、
理路整然としていなくても、何がつらいのか、話を聞いてあげましょう。
「◯◯だったんだね」と合いの手を入れる感じです。
特に、男性には「弱音」と感じることほど、共感ポイントです。
では、どう活かすか?
あなたのサイトでは、この「わがままプリンセス」の気持ちに沿った構成になっていますか?
いきなりメリットをゴリゴリ書いたり、自分のこだわりを押し付けていませんか?
あなたのサイトに訪れるとき、わがままプリンセスは、何を悩んで、傷ついて、面倒に感じているのでしょうか?
それが分かると、ヘッドコピーから全く違うものになるはずです。