オリンピックでの活躍の鍵を探ってみると、四年後も期待している選手では水泳の萩野選手と瀬戸選手、卓球の伊藤選手と平野選手、ジュニア時代から切磋琢磨してきたライバルの存在の大きさを感じる。
余計なことを言うと、野球のライバルと言うと桑田選手と清原選手、マー君田中選手とハンカチ王子の斉藤選手といった片方が残念な運命にあるような気がしてしまうのだが、スポーツに限らずライバル関係のような絆の話はドラマチックだ。

さて、こんな本もあるんだなーという軽いノリで読み進めてほしい、今日の「未読本リスト」。
肝心なことに気付いたが、積ん読のような未読どころか、まだ本を買ってないし、買うかどうかも未定の段階で記事にするのだから未買本だな。

皆の問題から時代の流れを感じ取れるラインナップにしてみた。

男はなぜこんなに苦しいのか (朝日新書)/朝日新聞出版

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どんな本なのかというのは、極論を言うとどうでもいい。
本に振り回せるのが嫌だし、筆者の言いたいことを読み取ろうとする姿勢も嫌だ。
筆者に迷惑が掛からない範囲で、僕が読みたいように読ませてもらう。
本を買うかも誰かの判断に依存するのではなく、自分に問うて決めたい。
とは言え読者がゼロのブログのままでは心配する必要はない。

現代は現在進行形で自分が生きている時代とは言え、思考は親に植え付けられた部分が残っているものだ。
言いつけを守ることで自己成長や他人に貢献していけばいいと思うが、現実問題そんな甘くないと思う。
ふと立ち止まって事実認識の誤りを調整するきっかけになればと思う。
あと欲求段階説ってあまり共感しないのですが、それを使って説明するのが気になる。

結婚と家族のこれから 共働き社会の限界 (光文社新書)/光文社

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本書にも答えを求めているわけではないが、解決しようがないと絶望感を持ちつつ自分なりの希望を見いだすために読みたい。
レビューにある「親密な他者との情緒的つながり」というキーワード。
こういうキーワードでもって思考の広がりが作れそう。

仕事と家族 - 日本はなぜ働きづらく、産みにくいのか (中公新書)/中央公論新社

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前者が過去と現在との対比。こちらは世界と日本との対比。
世界や社会全体を見つめる機会に。

書店で書籍の題名を眺めるのが小学生のときから好きでした。
それの発展ということで。