青山繁晴氏の参院選出馬について
20日昼に僕のiPhoneにこのニュースの通知があり、「おー凄い」とニヤニヤが止まらなくなりました。
というのも、リンクした彼のブログに意味深な投稿が前の週にあり、タイミング的に都知事選出馬とのどちらかでお悩みなのだろうと推察していました。
投票用紙の二枚目に名前を書くことになりますが、彼に投票したい人の全ての人が正確に四文字書ききれるか不安ですね。
ただ、常々外野から主張してくる彼に対し、だったら自分でやってみろと反発していた議員もいたみたいですし、彼に批判的な投票しない有権者からもお手並み拝見と注目される議員になるでしょう。
まだ当選が決まっていない段階ですから、書きたいことはたくさんありますが、ある程度絞っていこうと思います。

では、今回は青山繁晴氏を知った経緯を述べたいと思います。
僕にとって青山繁晴氏とは冷たく言うと情報源ですし、大げさに言うと生きる希望です。
まず、彼を知った当時、僕の情報源はTwitterを中心とした信頼性・信憑性の低いところが主で、いわゆるキュレーターが選んだニュースの独自の捉え方を知り、見聞を広げた気分に浸っていました。
そして、なぜか関西方面から、木曜夕方のタイムラインだけ今まで知り得なかった一次情報が見受けられることが気になり、「アンカー」と「青山」というキーワードを拾い、検索したのがきっかけで、それから毎週木曜日が楽しみになったのです。
今はなきアンカーという伝説の報道番組の木曜日に青山繁晴氏が出演されていて、情報に敏感な方のツイートから彼を知ったのです。
実務型かつ現場主義の見地からニュース解説をする姿に魅了され、彼がなぜ東京のテレビに出演しないのかと憤りを感じたこともありました。
とは言え関東の知名度が低い分(彼の知名度でなく番組内容つまりニュースの裏側に関して)、報道番組のコメンテーターや隣の人よりも情報で優位な状況が何年も保たれ、個人的には勉強になりました。
彼を知りたいのなら、動画共有サイトにて検索して、タイトルを見比べ自分の興味ある事柄について視聴していくといいと思います。

最初は会見動画や公式サイトのメッセージだけでしたが、今は演説も有志の方がアップロードしてくださっているので、僕が今更述べることもないでしょう。
ですが、重要なのは投票数の多さで影のメッセージを有権者が今までの政治家に気づかせることです。
海外情勢が混沌としているのを我が身に置き換えると、逆に有権者が賢くなれば、投票は誰かに作られた意思表示でなくなり、大衆を操りたいと思う者の思いに反し、在るべき方向に前進できます。
今回新たに18歳から投票できるようになり、初めてのことにどう向き合えばいいか悩んでいる方も多いと思いますが、正直10年近い経験で自分の一票を自信を持って入れたことはないですし、投票に行く姿勢は失ったことはありませんが、人に相談されても現状、回答が難しかったです。
ところが、今回信頼できる人が立候補しますので、有権者として理想的な投票ができることが嬉しいです。
やっと正直者が報われる社会になります。