今日も読書関連の話題。


このブログは誰とも接触を持たないため、


教えたくない情報も、さほど抵抗なく書いていけるw



さて、ブックオフで105円で買った本が結構おもしろかったので、


その感想など。


(注意!笑えるようなおもしろさではないです。興味のほうです。)



現代社会では、情報のアップデートは欠かせられない習慣だと思う。


ただ、服の流行ではないが、


何年おきに同じ流行がやってくる、


言いかえれば、


同じ情報が循環しているという考えもあると思うので、


僕の場合、新しい情報ばかりではなく、


古い情報にも積極的に目を通すことにしている。


「速読」で頭がよくなるすごい勉強法 (青春新書PLAY BOOKS 887)/若桜木 虔
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あ、アマゾン今なら送料無料です!


・・・2008年刊行なんで、最近でしたwww


レビューにあるように、彼の育った環境もやばいんですが、


そういうのは関係なく、


参考になる内容です。


気に入ったんで、言わせていただくと、


アマゾンのこの本のレビューは内容と関係のないものばかりですね。


レビューに書いてあることを検証するように、読み返してもみたんですが、


書いてある説明をちゃんと読んでいないレビューばかりです。


ひとつ思うのが、


みなさん独自の記憶法が出来上がっているものだから、


それをベースに情報を取り込むと納得いかないものが生まれるんでしょうね。



題名自体は勉強法となっていますが、


僕自身、情報処理のあたまの使い方としておもしろく読めました。


東大合格の勉強時間わずか2時間での逆転劇から始まるんですが、


キーワードになるのが、「パターン」という言葉。


入試問題も筆者の本業でもあるプロの小説家になる方法でさえパターンの見分けであると言います。


どのような資格試験であれ、200~500のパターン数を覚えれば、


結果的に短期間で確実に合格するんです。


ま、その方法は読んでのお楽しみとして、


次に出てくる大事なのが「チャンク(情報の塊)」という聞き慣れない言葉。


このチャンクの説明に、実は結構なページを割いているため、


それだけ重要かつ難しいことばで、正直ここでは説明できません。


ただ、このチャンクと本書全てがつながっているため、


ここを無視して話はできないんです。


読まなきゃわからないが、


要は、「一度に扱おうとするチャンク数を七個以下におさえること、一個一個のチャンク要領を大きく広げること」が暗記のコツということです(本文150ページ)。


そして、階層チャンクというのがさらに重要で、


たとえば(本文169ページ)、


英単語集で必死に暗記しようと取り組むということは、


多層構造の最上位のチャンクに単語を持ってくることを意味し、


要領よく覚えるコツは単語を下位チャンクに位置付けることである。


では、上位と中位には何がくるか?


・・・も、読んでのお楽しみでお願いしますw




と、ここまで書いて二日放置していたんですが、


この情報は別に新しい発見ではなかったことが発覚。


世間的にもそうかもしれないが、


自分自身がかつて目にしていたという事実に気付いてしまった。



というのも、以前似た内容の本を読んでいた。。。


東大家庭教師が教える 頭が良くなる記憶法/吉永 賢一
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何気なく読み返していると、


「小さな量に分ける」「階層化」


「マジックナンバー7(プラスマイナス2)」


という、上に書いてきた内容を要約するような馴染み深い文字が。。。


この本自体あまりおもしろくなかったんですが、


だからって内容把握をおろそかにしてはいけないなと反省w



東大家庭教師が教える頭が良くなる勉強法/吉永 賢一
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同じ筆者でも、こっちのほうが100倍良かったです。



気が向けば、読みたいと思った本は何冊でも手に取ってしまうんですが、


「速読の本、前に何冊か読んだよな~」と思い、


二冊見つかったので、読み返していたら、


自分的に衝撃の事実が発覚。本日二度目。


新 1日15分の速読トレーニング術―「速読・速憶」脳をつくる (ベストセラーシリーズ・ワニの本)/川村 明宏
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何気なくカバーを外して読んでいたんですよ。


そしたら、触り心地が似ていたんで、


出版社でも一緒なのかな?と確認したところ、


筆者が「若桜木虔」さんではないですか。


今日一番目に紹介した本の筆者が若桜木虔さんですwww


しおりにはさんでいたのが、本を購入した日に食べたクレープ屋のスタンプカードwww



ホットスポット(生態学)



懐かしすぎw(珍しく写真アップしちゃったw)


そうだよ、高校一年の夏、学校帰りに友達三人で本屋に行き、この本を買って読んだんだった。


ちっとも同一人物だとは思わず読んでいた自分。。


もう衝撃の連続!!


実はもうひとつあったけど、あまりインパクトはないので割愛w




題名:【○○ネタ】シリーズが続いてますが、次はアップル(iPod)ネタかな。。