あ～あ
今日も遅くなっちゃったなぁ。
まあ新規事業のプレゼンに奮闘するメンバーたちは
終電だったり徹夜だったりな訳だから、
まあ家で仕事している自分は幸せな方なんでしょう。
ということで、
久しぶりのキャンディブログを書いてみようと
ちょちょっと思ったので、
書いてみたけど特に感動的なこととかつら～いことはないかな。
ひとつだけあるとすると
こないだ34歳にして始めて健康診断で
＜肝血管腫＞
とやらの疑いがあり、
しかも急にレベル５（要精密検査レベル）だったわけ。
人生を色々考えようと思った瞬間だったさ。。。
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■テーマ：生き延びるということ
今日は導入部分とリンクした記事を書いてみようと思う。
肝血管腫
全く聞きなれない病名。
いわゆる肝臓に"あざ"のようなものができている
と捉えていいものらしい。
完全に肝血管腫だった場合、
治療対象の病気ではなく
一年くらいの単位で大きさを検査（エコーなどの簡単な検査）し、
成長していなければそのままでよし、
大きくなるようなら取りましょっか
程度のものらしい。
消火器系の専門医で検査をしてもらったけど、
結局エコーじゃ最終的には分からなくて、
再来週に精密な検査を行うことになった。
まあおそらく大事には至らないと思うんだけど、
本当に今まで健康診断で引っかかったことなんてなかったし、
『要精密検査』なんていう文字には正直焦っちゃって、
俺やべーのかななんて思ってた。。。
まあ今回の肝血管腫はそれはそれでそういう診断ならいいとして、
みんなは俺くらいの若さ（３４歳）で深刻な病気になったらどう思う？
以前、
■象の背中
http://www.youtube.com/watch?v=zb35TtsQncU
この動画を見て、
泣いて泣いて泣いて、、、
死ぬほど泣いたことをちょっとだけ思い出しちゃったんだ。
こんな俺でも人の親。
来年には二人目の子どもが生まれてくる。
かわいい女の子は好きだけど、
嫁さんのことはこの世の誰よりも愛している。
やっ、たかみなよりは愛していないかもしれない…。
いや愛しているっ！！
自分勝手な生活をおして健康を保てず、
この愛する家族を残して、早いタイミングで先立ってしまうことほどの裏切りはこの世にはない。
自分が本当に大切にすべきは、
自分の感情と快楽ではなく
自分に対するメインステークホルダーである家族と
自分を支えてくれるこのすばらしき社会だ。
自分というちっぽけな存在を意味のあるものにしてくれるのは、
自分を必要としてくれる家族と社会だ。
まだ俺はみんなに何の恩返しもしていない。
だから死ねない。
まだまだ世の中のためにやりたいことはあるし、
家族に残してやりたい事も山ほどあるし、
こんな俺をちやほやしてくれる会社のメンバーにも
ディズニーランドのおみやげレベルのものは残してやりたいしな！
まあそれはそうとして、
自分を破壊してまで仕事や遊びに熱中してはいけないんだということを
改めて思ったということなんだ。
俺が所属している会社もそうだし、今の日本社会もそうだけど、
サービス残業という言葉も行為もがごく当たり前に使われすぎている気がする。
確かに日本社会は正直、危機的要素が多すぎて、
社会人がしっかり支えていかないと成り立たないくらい基礎がもろくなってきているけど、
さっきも言ったように、自分を破壊するような働き方や
体を壊すほどの飲酒や喫煙、遊びは結果的に何にもならない。
よく短距離走的に、刹那的に仕事をやる人がいるけど、
どんなにすごいビジネス書でそれが美徳であると書かれていても俺は絶対迎合しない。
死ぬほど働くことは人生の本文じゃない。
それは成長じゃない。
そんなのは単なる"自己陶酔"だ。
死ぬほど働いているという自分に酔っているだけだ。
そして自分より働いている時間が少ない人を勝手に蔑んでいるだけだ。
自分を大切にして、
その上で家族や社会のために貢献"し続ける"ことが大事なんだ。
長く続かない働き方は今すぐやめたほうがいい。
これはあるタイミングで勇気を持って英断すべきことだ。
なぜならそれを続けてしまうこと自体が、
周りの皆を結果的に悲しませる、何よりの要因になるから。。。
アホみたいに夜中まで仕事する人や
余暇をきちんと作って自分をコントロールすることができない人を
"頑張り屋さん"と評価する社会よ。どうか変わってくれ。
それが社会のためだし
日本の人口問題解決にも役立つんだから。。。
という自分も遅くまで仕事するのが嫌いなわけではなかったり。。。
夜中まで頑張っている人を応援しちゃったり。。。
あああっぁぁああっぁあｌ
マジメなこと書いちまった。らしくねえ。
や～めた。
近々また
マジメに不真面目なこと書こうっと♪