かじかんだ心に息を吹きかけようとするが
自分の胸は自分ではうまく
温められない困った生き物さ
だからといって甘える歳じゃない

ほんとはもうダメだと叫んで
朝日でも夕日でもいい 抱きしめて欲しいのさ

泣いちゃいけん 言われて育ってきた
子供だった俺もそう思ったから
何があっても平気な顔をして
笑ってもらおうとおどけていた

ほんとはもうダメだと叫んで
あなたにぎゅっと 抱きしめて欲しかった

かじかんだ心に息を吹きかけようとするが
自分の胸は自分ではうまく
温められない困った生き物さ
だから前へ踏み出すしかないのさ

ほんとはもうダメだと叫んで
朝日でも夕日でもいい 抱きしめて欲しいのさ
ほんとはもうダメだと叫んで
月でも星でもいい 抱きしめて欲しいのさ