新型コロナウィルス発生後(武漢肺炎・COVID-19)の日本

事態の推移

情報収集から始まり様子見を行うことから始まった。

クルーズ船ダイヤモンドプリンセス号が横浜港沖に留め置かれ、連日話題となった。

次第に、情報共有が進んでいくうちに、マスクを装着し、手洗いうがいの励行が叫ばれるようになる。

 

ドリフターズ、バカ殿様や変なおじさんで知られるお笑いタレント志村けんが新型コロナウィルスにより亡くなる。

感染拡大を防ぐため、親族によるお別れが行われることなく、すぐさま火葬埋葬された。

志村けんの兄・志村知之さんがテレビカメラの前で涙する姿を見た多くの国民が涙し、哀悼の意を示した。

 

東京、大阪、名古屋など三大都市圏から時短勤務や時差・時間差通勤が始まった。

札幌や福岡など地方都市での感染も確認され、連日話題となった。

さらに人口数自体の少ない都道府県での初めての感染も確認されていき、感染者数ゼロの都道府県が話題となった。

しかし、3月に入り春を感じ始めると共に、人々の自粛ムードは抑制し難いものとなっていく。

3連休などの休みを利用して、花見を行ったり、外出を行う人が出始め、その後の感染者数のペースが強くなった。

 

令和2年2020年4月7日、6都府県で緊急事態宣言が発令された。

政府が緊急事態宣言を出すことが遅かったと言う者、早かったと言う者で議論が戦わされる。

 

そんな中、野党第一党の立憲民主党の批判されるべき態度と失政が報じられてくる。

立憲民主党の高井たかし衆議院議員がセクキャバ通いを行ったことが週刊誌で報じられ、本人は認め、高井は立民を離党。

同じく立憲民主党の石川大我参議院議員が新宿にて警察に泥酔の勢いで絡み問題を起こしていたことが報じられた。

令和2年2020年4月17日、全国に緊急事態宣言が発令された。

 

所得制限付きの給付金30万円支給に批判が集中し、一律給付金1人あたり10万円の方向へ安倍総理が支持をした。

しかし、スピードが重視されるための一律給付金が含まれる補正予算に対して、

立憲民主党が審議時間を長く取るべきとして妨害するかのような方向性を示し、国民から批判を集中的に浴びる。

新型コロナウィルス(武漢肺炎・COVID-19)自体の対策

  • マスク装着
  • 布マスク等での再利用
  • 手洗い
  • うがい
  • 入室時のアルコール消毒
  • 手袋装着
  • 不要不急の外出を控える
  • テイクアウトの利用
  • 時短勤務
  • テレワーク(リモートワーク)
  • リモート会議
  • 遠隔診療
日本国民全体の協力する姿勢と工夫は、比較的良いものだと考える。
連休や季節の変わり目で一部、気持ちの緩む者もいたが、
海外でのデモや犯罪行為や略奪行為と比較して淡々と対応策を打っているものと見受けられた。