ライダースジャケットのお話〜ファッション勉強会〜 | HOSU SHOP OFFICIAL BLOG

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みなさんおはようございます!

毎度お馴染みTAKEZOです。

それにしても…

せっかく晴れたと思っても、直ぐこの雨。。

気分も今ひとつといった感じです。゚(T^T)゚。


今日は前回のジャンプスーツに続いてライダースジャケットのお話。

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ちなみに写真右がHOSUの今季のライダースジャケット⭐︎

いつ見てもカッコイイですねo(^-^)o

さて、
このライダースジャケットなのですが、ルーツはやはりアメリカ先住民族のレザー文化。

バッファローの革はウェアにあたるバッファローマント。
鹿革を足の覆いであるレギングなどに利用したそうです。

そして時は流れ、飛行機の登場と共にフライトジャケットが普及して、これが後のライダースジャケットに大きな影響を与えたようですよ⭐︎

このフライトジャケットの前身、ボタン留めレザーコートが飛行機乗りに普及して、同様のレザーコートもバイクギアとして利用され始めたワケです
(*^o^*)

そして1930年代に今の型に通じるライダースジャケットが登場します。

ジッパーを採用し、機能性に富んだフライトジャケットが出始めて、
1931年に
ハーレー・ダビッドソンが大衆向け第一弾となるシングル襟スタイルの「Leather Zipper Jackets」を発表しました(・∀・)

続いて1939年には現在の
ダブルと呼ばれるスタイルの原型にあたる「AVIATOR STYLE」(アビエエイター・スタイル)が発表されちゃうわけです!



5ポケット、ポケットへのジッパーは当時は画期的なデザインだったそうです。

1940年代には西海岸を中心に広まり、デトロイトのBucoやニューヨークのBeckが登場します。

1950年代にはプレスリー。

1960年代にはレース人気がライダースジャケットの人気に拍車をかけました。
この頃には本格的に牛革が使われ、カラーバリエーションも増えたようです
( ̄▽+ ̄*)

この60年代にはロサンジェルスの
BATES LEATHERSがアメリカNo.1のブランドまで昇りつめます。

1970年代はアメリカ経済の衰退により、レザーブランドにとっては暗黒の時代となってしまったようですが、そんな中でもVansonなどのブランドが生まれた時代です。

そして1980年代以降はライダースジャケット産業も緩やかに再生していくわけなのです。


本当にザックリですが、簡単にまとめるとこんな感じでしょうか
p(^-^)q

ライダースジャケットに詳しい方からしてみたら物足りない内容かもしれませんが、そこはお許しを
(^_^;)


服には必ず歴史があるので、自分が着用するものは少しでも知っておきたいですよね
≧(´▽`)≦

興味を持ってくださった方はもっと深いところまで調べてみると面白いかもしれません。

レザーは本当に奥が深いですよー⭐︎


ではではお勉強はこの辺にして、、

本日もHOSU中目黒は元気に営業スタートします!

中目のなか

宜しくお願いします。

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