「焼酎なら本格焼酎」。ファンを魅了するのは、そのふくよかな芳香です。芳香豊かな本格焼酎。さつまいも、黒糖、米、麦、そばなどの原料の香りを中心に、こうじ菌、酵母の芳香、そして蒸留中や貯蔵熟成中につくられる香りなど、焼酎には多種類の香りが混在しています。それだけに、本格焼酎は芳香が命。「味わうほどに、その焼酎の生まれ故郷の風土や人情が感じられる」とおっしゃる方も多いようです。
主な本格焼酎の種類
種類と特長
芋焼酎
原料の持ち味が製品の風味に。やわらかく甘い芳香で、水や湯で割っても風味がくずれない。
麦焼酎
麦特有の香ばしさと、まろやかな甘味。強いクセがなく飲みやすい。九州の各地で生産。
米焼酎
伝統的製法による奥深い旨味。近頃は吟醸香のフルーティな風味も人気。「球磨焼酎」が有名。
そば焼酎
そば特有のフレッシュな香りと軽快な丸味で、若物に人気。宮崎県の高千穂地方が主産地。
黒糖焼酎
奄美大島諸島だけで製造される、ラム酒に似た焼酎。ほのかな黒糖の香りがある。
泡盛
他の米焼酎とは製法が違う、特有の風味の沖縄県産米焼酎。熟成期間の長い「古酒」は特に濃厚。
酒焼酎粕
酒粕に籾殻(もみがら)を混ぜて蒸留する、伝統製法の焼酎。最近はソフトな風味が人気。
本格焼酎のアルコール分は43度、40度、35度、30度、25度、20度など様々で、25度くらいが平均的。水で割っても、清酒やウイスキーのように水っぽくならない焼酎は、季節やお好みでいろいろな飲み方が楽しめます。
ロック
よく混ぜて急冷しましょう。
point 焼酎は急激に冷やすことが大切。イッキに冷やすと焼酎の中に含まれているタンニンが表に出ず、渋みの抑えられたやさしい風味になります。
1. ロックグラスに氷を入れる。
2. 焼酎を注いだら、マドラーで30回必ず右回りでかき回す。
水割り・酎ハイ
いい水で、お手軽に。
point お湯割りよりもクセがなく、まろやかに感じられる飲み方。水選びが味を左右する。
1. グラスに入れた氷の上を滑らせるように焼酎を注ぐ。
2. 水(硬水)またはソーダを注いでかき混ぜる。
お湯割り
お湯を先に注ぎましよう。
point 温かいお湯を先に注ぐことで、後から注がれる温度の低い焼酎が底までいきわたってお湯と焼酎とがよく混ざり、最後まで温かいお湯割りを楽しめます。※熱湯を使うと匂いがきつくなるので注意。
1. まず、お湯を先にグラスに注ぐ。焼酎6に対してお湯を4の割合が一般的。
2. 後から焼酎を注いで混ぜ合わせる。お好みで梅干しなどを入れて
お燗
本場の飲み方をお試しください。
pointこれが、本格的な焼酎の飲み方。“ジョク”とは焼酎をおいしく飲むための伝統的な杯のことで、薩摩の特産品。
1. 芋焼酎と水を好みの濃度で割り、それを“黒ジョク”に入れる。そのまま一晩寝かせてなじませる。
2. 直火で燗にし、36~38℃位(人肌)で火から下ろす。ぬる燗になるまで時間をおき、よく混ぜてからおちょこに注ぐ。
よりおいしくお飲みいただくために
1 焼酎は激しい衝撃に弱いため、購入したら2・3日そのままにして落ち着かせると、本来の風味に。
2 一つの銘柄にこだわらずに何種類かブレンドしてみると、思わぬおいしさが味わえます。
3 一般的に、人が焼酎をお湯や水で割る時の濃度は、その方が普段飲んでおられるお酒のアルコール度数になるといわれています。ビール党の方なら薄めに、日本党なら焼酎6:水(お湯)4でおつくりしましょう。
4 酸の強い焼酎のおつまみには、酢のものがぴったり。焼酎の甘味が引き立てられ、とてもおいしく感じられます。
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