おいしいビールの注ぎ方
缶ビールを缶から直接飲んでみるとよくわかりますが、グラスに注ぐことで、ビールはグンとおいしくなります。上手に注がれたビールの白くつややかな泡は、炭酸ガスの気泡をホップ樹脂やたんぱく質などが包んだもの。クリーム状のキメ細かな泡ほど長持ちします。
誰にでもおいしいビールが注げる「3回注ぎ」
Step1まず、グラスの底から20~25cmの高さから、底をめがけて少し勢いよく注ぎます。適度に泡立ったら1度手を止めますが、この時できた泡がビールの鮮度を保つフタになってくれます。
Step2
グラスの縁に沿って静かに注ぎ入れます。最初につくった泡が下から上へ押し上げられるようにするのがコツ。泡がグラスの口まできたら、再び手を止めます。
Step3
最後に、グラスの縁に泡が少し盛り上がるまで泡に瓶の先をつけながら、静かに注ぎ足して仕上げます。全体の20~30%くらいの泡が、見た目も美しくおいしい1杯をつくります。
その他のポイント
●注ぐ時には、グラスはテーブルに置いたまま、絶対に傾けないこと。
●ビ-ルが残ったグラスに、「つぎ足し」は絶対にしないこと。
●冷え過ぎたビールは泡が立ちにくいので要注意。
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