はい、ホストくんのおはなし!

今は本当
グローバル化が進んでるよね。

とくに東京・新宿なんて
もはや日本人より外国人の方が多いんじゃ?
って思うくらい

たくさんの外国人観光客であふれてる。

最近なんて

キアヌリーブスやらディカプリオもきてたでしょ。

 

それだけ外国人が
日本を訪れるようになると、

当然ホストクラブにもやってきます。


ホストという仕事は

ほぼ日本にしかなく
海外の人たちからしたら

とっても珍しいお仕事。

 

 

向こうの人からみたら

女性が男に金払ってお酒をのむっていうのが

まさにファッキンサイコ野郎なのかな?

 

 


ホストクラブの有名店は

そこらのクラブよりかなり豪華な内装だから
見ているだけでもきっと楽しいよね。


中には

観光ルートに組み込んでいる旅行会社もあるとか。
 


 

 

別に来てもらうのはいい。
 

 

問題は

誰が対応するのか。


なんと言っても
ホストクラブは世界に誇る日本のカルチャーであり


自称接客業の最高峰だ。(自称ね)


たとえ言葉が通じなかったり、

価値観がまるで違ったり、
何をしてくるか全く読めない相手でも、


ベストを尽くすしかない。 



そんな時に登場するのが、

店に一人は必ずいる


大学で勉強していて

英語をちょっとだけ喋れるホストくん!



このホストくんは大学時代に
たまたま英語を専攻していて、
なんとか

ギリギリ日常会話程度ならできる。


しかもこういうホストくんに限って
普段、

英語を喋れることを自慢していたり。


お前発音なってないよ?とかいう嫌なやつ。


でもね、
実際に対応するとなると全然違うわけ。


ちょっとしか喋れないから会話は
当然ぎこちないものになるし、


そもそもシステムが複雑で、
日本人でもよくわかってないものを
外国人に理解してもらうのは一苦労だし


大体が集団で来るので対応するのが大変だし、


リピートも絶対ないし。


しかも外国人の方々は
なんでか
目一杯まで時間を延長することが多くて



下手をすると

オープンからラストまで…



外国人の集団に終始対応し続けるっていう
空港の税関みたいなことになったりもする。


でもたま~に、
中国の富裕層がありえないくらいの額を

ポンッと使ってくれたりするんだ。

払うアルヨ~~!

 

 


一攫千金を狙えるのは

外国人観光客かもしれない。



売上で伸び悩んでいるそこのホストくん。



今からでもNOVAに通って
英語を習得しよう。


ワンチャンス狙えるかも?