宮益坂の路地裏にある洋食屋さん。
メニューを見て、洋食もいいなと思い、入ってみることに。
テイクアウトのメニューもあり、こちらは600円とリーズナブルに利用出来そうです。
入口入ってすぐのレジのところにピンク電話が置いてあり、ひと昔前の喫茶店を彷彿とさせていました。
ランチメニューを見ると、全体的に値段は高め。
こちらのお店は手作りにこだわっていて、最初洋食系のお店かなと思いましたが、和食もあったりでバライティに富んでいる感じがしました。
色々気になりましたが、最初に食べたいと思ったカツカレー(1,000円)を注文。
カツカレーにはサラダが付いていたみたいで、出て来て初めて気付きました。
レタスにポテトサラダ、トマトがはいっていて、トマトは適度に冷えていて瑞々しい。
ポテトサラダはじゃがいもがゴロゴロしていて食べ応えがありました。
出て来たカツカレーはカツが大きく、食べ応えがありそう。
ルーは程よくとろみがあり、しっかり作られている感じ。
期待以上のものが出て来たと思いましたが、ご飯に対してルーの量が少ない!
普通のカレーだとしたらあまりにもアンバランスなのでは?と思いました。
カツは注文してから揚げられているので熱々。
カツが大きいのは嬉しいのですが、全体的に脂が多いからか後半胃にガツンと来てしまいました。
カレー自体は悪くないと思いましたが、ルーの量や値段を考えると、CPは低めかな。
店員さんは水がなくなったらこちらから何も言わずに水を注いでくれたりと細かい気配りがあったのは嬉しいのですが…
またのんびりしたいと思った時に再訪したいと思います。