今日は走って、どこまで行こう。 with マサさん -3ページ目

今日は走って、どこまで行こう。 with マサさん

走ることが楽しい!を知って人生が変わりました。
一番は、たぶんマサさんと出会えたこと。
いつもいつでも”笑顔で完走♪”目指して走っています。

国際の抜けた「さいたまマラソン」を走って来ました!

 

結果はこちら。

 

 

ゴールが近づいたら涙が込み上げて

ゴールしたら涙が溢れて。

 

帰ってこれた。

ちゃんとちゃんと帰ってこれた。

しかも3時間45分(ネットタイム)。

 

ゴールのアリーナで迎えてくれたマサさんの姿を見たら、滂沱の涙に嗚咽まで。

 

「え!ど、ど、どうしたの?

な、な、なんで泣いてるの?

どうしましょう???」

(オロオロオロオロ)

 

 

「走り切れるか怖かった〜〜〜」

と言った自分にハッとした。

そうか怖かったのか、私。

 

1カ月前の今日、私は手術室に居た。

術後4週は激しい運動ダメと言われて、さいたまマラソンの2日前に、ようやく解禁。

退院の時から「からだはしっかり動かしてくださいね」と言われていたから、ウォーキングから始めて、ゆるゆるのんびりジョグでからだを慣らしていたけれど。

 

こんなんで、スタートラインに立ったところでゴールまで走れるのか?そこまでして走る意味があるのかな?

 

でも、挑む前に諦めたくなくて。

 

スタートブロックに立って。

できるよ、大丈夫。私は、私の足で、私の体を、最後まで走り切らせるんだ。

と、言い聞かせた。

 

それでも。

 

そうか、私、怖かったんだ。

 

不安を少しでも言葉にしたら負けちゃいそうで。

治ることからも、戻ることからも、遠のいてしまいそうで。

 

「そ、そ、そうだったのね。

走れて良かったわね〜。」

オロオロするマサさんに、ホッとして逆ギレしながらひときわむせび泣いて、自分の弱虫も蹴散らす。

 

そして泣きながら、ああ、私はマサさんのこの鈍感さに救われていると気づく。(こんな写真を撮る鈍感さはどうかとも思うが…)

 

会場のすみっこで、私たちのそんなちっぽけな物語が展開していたその同じ時間

見上げると、アリーナの大きなスクリーンでは、表彰式のがんちゃんが晴れやかな笑顔で笑っていた。

その笑顔がこちらに向けられているようで、嬉しくて嬉しくて。

 

がんちゃん、おめでとうお祝いキラキラキラキラ

そして、がんちゃんの活躍に元気をもらっています、ありがとうございます。

 

 

風船風船風船風船

 

おまけ

慌ててフォローするマサさんに褒められた上出来過ぎるラップ100点

ガーミンさんによると、

スタートロスは4分33秒、トイレは3分

いろいろ時間がかかり過ぎる~

 

 

今日の戦利品

これに、蒸しケーキとパンケーキとアンパンとぽんかんとトマトとあんこ玉と芋羊羹にくるみ餅。

よく食べました。

 

 

フィニッシュ後のご褒美は、盛り過ぎチャレンジのデカ盛り祭♪♪