今日は走って、どこまで行こう。 with マサさん -2ページ目

今日は走って、どこまで行こう。 with マサさん

走ることが楽しい!を知って人生が変わりました。
一番は、たぶんマサさんと出会えたこと。
いつもいつでも”笑顔で完走♪”目指して走っています。

警報級の大雨予報⁉︎に慄きつつ

さが桜マラソン2024を走ってきましたグラサン

 

結果はドンッ!!

3時間46分


さいたまマラソンとあまり変わらず。

術後でも、嵐でも、安定した3.45走る人走る人走る人付近。

 

 あめあめあめあめ


数々の嵐の大雨に降られたレースをふりかえるに、暑さすら感じた佐賀のこの日の雨は、むしろ「恵み」でございました。

 


走る前から、脳内をダマくらかすスイッチオン。

ひゃっほう、佐賀まで来て、大雨だぜ~グラサン気づき


ワクワク、ウキウキ、ずぶ濡れるほどに楽しさマシマシで走らせていただきました口笛キューン


 

今回変更になったスタートのブロック分け。

最前列のSSブロックが、

サブ3ランナー早い順で300人


お次のSブロックが、

SSから落ちてきたサブ3ランナーと

男子サブ3.5ランナーと

女子サブ4ランナーの合わせて1000人

 

Sブロック内に、幅広なタイムをまとめたために、サブエガペーサーにつきたいとか、今日はサブ3は厳しいかな、とか、速い怖い寒い会話に満ち満ちてて震える。

 

そんな中、お隣に並んだ地元のサブ3ランナーおじさんが声をかけて下さいました。

「10回以上走って雨降ったの初めてだよ、桜も咲いていないしね。このブロックからスタートする人はエイドも寄らないでしょー」と。

 

何をおっしゃる、エイド全制覇に決まっているでしょうニヤリ

そしてそんなレアな雨天に遭遇できてラッキー爆  笑

 

そう思えた時点で、

このレース、私の勝ちです笑飛び出すハート


周りが速いランナーだから、スタートしてしばらくは4分台で走るしかなく、少しずつ落としてみたけれど、前半であっさり足が売り切れ。

 

後半は、あの手この手で、笑って脳をだます作戦。


吉野ヶ里遺跡公園内は、くるぶしまでの水たまりに踏み込むしか無いコース、これはもう笑わずには居られない。水がメッチャ冷たかった💦


エイドの素麺は一気に流し込んだら思いのほか量がありむせぶ(美味しかったイエローハーツ


実のつまった羊羹は、思ったより弾力がありのどにつまらせ(美味しかったラブラブ


大きなイチゴは一つずつ両手に握りしめて走る(美味しかった、生き返ったラブラブ


大きな塩飴は舐めても舐めても無くならず(ジャストみやみさんの青春の味の飴だった)5kmほど味わって、紙コップとともにサヨウナラ。


最終盤のアイスクリームエイドでは、わぁい爆笑と喜んで、ピノのごときプチアイスをまるごと口に放り入れたところ、ブラックモンブランは歯が立たないほどしっかり固め。頬袋を最大に膨らませて溶けはじめるまで鼻呼吸で徐行しました。


ありったけの想像力を最後の一滴まで絞り出し、つぼみかな?の並木に、満開の桜を想像し、なんとかかんとかハーフからの消化試合的な時間を乗り切って、3時間46分の嵐のシャワーランの旅を終えたのでした。




 

フィニッシュしてからもすばらしくて。


ぼうろを幾種類もいただき、


こちらはエイドのぼうろ



磯辺焼きをいただき、イチゴとトマトをいただき、疲労回復梅のジュースをいただき、あたたかいオニオンスープをいただき、生姜湯をいただき、ゴール後にお腹いっぱいおもてなし。


特筆すべきは、これまで体験した大雨のレース後の、かすみがうらや、つくばや、館山や、荒川河川敷や、多摩川河川敷の、野戦病院的な更衣テントではなく、文化ホールの中で快適に着替えができたこと。

それだけでもう満点100点飛び出すハート



悪天候にも関わらず、傘をさして応援してくださる人たちが驚くほど多くて、大感謝です。


ランナー同様、水につかってコース係員をしてくださったりずぶ濡れになって給水をしてくださったボランティアのみなさんにも、大感謝です。

 

楽しい嵐のレースの思い出を、ありがとうございました!



 

最後にもう一筆。

佐賀の器やさんでマグカップに一目惚れラブ飛び出すハート

有田焼、伊万里焼、唐津焼等々、佐賀は焼き物の土地ですものね。



いま、普段使いで使っているのは、はが路マラソンの会場でお土産に買った益子焼のマグカップ。こちらもだいぶお気に入り。


かれこれ10年近く使って、割れちゃったらどうしようと心配していたので、これでひと安心。


マサさんは、南魚沼マラソンの参加賞お茶碗が欠けてきたので、こちらを。





何があっても大丈夫。

どんなレースも大丈夫。

小さな自信とステキな記憶をまたひとつ増やしたさが桜マラソンに、ありがとう。