スキー スノーボードなどのヘルメット着用。
なぜか、髪型などファッションにこだわる方もいますが?そんな人でもビーニーとか被ってすべってますよね。
昨シーズンスキーヤーのヘルメット着用率が50%を超えました、というブログがアップされました。大変細かく分析されていますのでURLを下にあげておきます。是非ご一読くださいませ。
経済学の常識でもこの50%を超えると加速度的に数字は上がるはずですので、来シーズンはヘルメットを着用しないと気まずい思いをする。そんな状況が起こるのではないでしょうか。
私のブログでも取り上げましたが、事故報道がバックカントリー、いわゆるスキー場外の事故に偏るため忘れられがちですが、実はゲレンデ内の事故のほうが圧倒的に多いのです。
このブログ内では令和3年の索道協会のデータとして、1シーズン中ゲレンデ内での事故は実に4000件も起きているということです。
その中には不幸にも後遺症が残ったり最悪命を失うような事故も含まれています。
自分は上手いから、そんなへまはしないからといっても、もらい事故まで防げるでしょうか。頭の後ろにまで目があって360度見えるような人であれば可能かもしれませんが...
海外のスキー場では80%以上の着用率...日本もようやく追いつくのかもしれません。