槍ヶ岳と私 13回登頂のあゆみ ~第1回 登山黎明期から槍ヶ岳登頂まで~ | 情熱山脈(passion mountains)のブログ

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ともかく山が好き...春~秋はトレッキングを...冬~春はバックカントリースキーを通して雪山の魅力を...

まるで絵画のごとく 秋 天狗原の紅葉と槍ヶ岳

 

山に登ること...
 なぜ山に登るか?そこに山があるからだ イギリスの伝説的登山家、ジョージ・マロリーの有名な言葉です。💖

 しかしながら、目の前に山があるだけでは登るとは限らない...いやいや、登る人は一握りだ...

そう、登山は非常にきつくて辛い登高という作業を経て目的地を目指すのもです。その登高の途中に感動を感じられ、さらに目的地(山頂など)に到着した時にさらなる感動が得られる...これが解っている人もしくはそれに興味がある人が登山という行動を起こすのでしょう。

今回から7年前に登山を始めて今日に至るまでの自伝を起草しました。
長い文章ですが是非よろしくお願いします。
第1回目の今回はまるで素人だった人間が穂高岳に登れるようになるまで、そして槍ヶ岳初登頂までのお話しです。この槍ヶ岳は初登頂以来4年余りで13回登頂しました。このシリーズではすべて取り上げていく予定です。写真をご覧になりながらゆっくりとお楽しみくださいませ。

 それでは...

1 初年2016年 山登りを始める



1-1 スキーのオフシーズントレーニング的な感覚ではじめた登山

 

 今から7年前...冬のスキーでホームにしている苗場の友人から誕生日メッセージをもらいました。6月のことです。Facebookでは誕生日をプロフィールで公開していたのでメッセンジャーで...それまでは、あまり気にも留めてなかった(失礼)その友人のタイムラインに目を通したら...雪のない夏場は高原で働いていて、山に登りまくってる...それが北アルプスでした。
 
 美しい写真の数々です。そこではるか昔...高校時代に読んだ森村誠一氏の小説にしばしば登場する日本アルプスの場面が浮かんできました。ある時は稜線でしかけたいたずらに始まり、またある時は急変した天候のもとで起きる殺人事件、登山と写真を使ったトリックなどいろいろでした。

 ああ、いいな~と思いつつ冬場にバックカントリースキーをやっているのでリュックは持ってるし防寒着なんかもある。登山靴だけあればOK👌

・・・というわけで神田のICI石井スポーツ登山本店でSPORTIVAのトランゴGT-Xを購入。まずは、スキーのホームに近い平標山を目指したのでした。

 特に岩山と言う訳じゃないし、歩けりゃ登れるだろうという甘い考えでいた私でしたが、登りは特に苦もなくえいや~っと💦

平標山 松手山を過ぎてしばらく行くと森林限界を超えて山頂が見えてくる


 途中対面の苗場スキー場やはるかな神楽ヶ峰、苗場山などを眺めてはその景色のよさにうっとりしたのでした。

苗場スキー場 最上部(筍山)は1700m超です


 さて、下り...山は登るより下りるときの方がキツイ・・・なんて言葉はその時代知る由もなく、途中ガレたところでしりもちはつきましたが無事下山...でしたが...

 足の疲労が半端ない😱
膝が痛い、平標山は元橋から登りましたが標高差1,100mーまあまあありますね。でも、それがキツイとかなんとかは解るはずもなく...

 ただ...気になったのは標準タイムよりかなり遅いということ。これは、少しショックでした。スキーで足腰は鍛えているけれどこんなに遅いなんて。

 それで、そのころよく広告が上がっていたYAMAPをインストールしたのです。
これを使えば登山中の時間管理ができるかな?と

 疲労と遅延はしたものの、自信のほうが勝っていた私はいざ本陣へと北アルプスの登山を画策したのです。地図やガイドブックを研究して、自分の足で日帰り登山可能な(まだ山小屋に泊まって歩くという頭はなかった)山を漁っていたところ...

 焼岳です!!

新中の湯登山口に車をとめてピストンすればタイム的にも問題なく行けそうです👍
前出の友人から
”山は早出早着”と教わっていたので、長野自動車道のみどり湖PAで仮眠3:30に出発(これは登山口にトイレがなく朝のトイレをPAで済まそうと思ったから)、朝もやの国道158号を上高地方向へ...初めて見る大きなダムなどに感嘆の声をあげながら登山口へ...
 一般的には沢渡に車をとめて、朝トイレをすませてバスで中の湯~徒歩で登山口でしょうね。

 さて、登山道は・・・特に歩きにくいということはないのですが、結構急な登りが続きます。休み休み行って旧道出会いまで...見えてきました。目指す焼岳です。噴煙を上げています。
 ここまでで、同じペースの方と一緒になっておしゃべりしながら登っていきました。
旧道との分岐(出会い)まで来ると森林限界を超えて焼岳の山頂ドームが見えてきます。


でも...やっぱり標準タイムより・・・・・・・・遅い...まあ、余裕を持った計画だからと登っていくと山頂ドームがど~んと😱

 はじめての岩場のトラバース。いまになれば何のことはなかったですが、その時は緊張しました。そして、最後の岩登り。前出の友人から三点支持を教わっていたので何なくのぼって...

 祝登頂🎉🎊✨🎶
いっしょだった方とあの山が〇〇岳とか上高地があそこで...なんて話をしながら持ってきたおにぎりを頬張って...

 その中で何よりすぐにわかったのが槍ヶ岳です。前出の森村誠一氏の小説にも何度も登場する槍ヶ岳。あの芥川龍之介氏も登った山。果てしなく続く稜線の果てにするどく天に向けて穂先を誇る山の姿はほんとに惚れ惚れしました。

はるかなる槍ヶ岳


 いつか槍ヶ岳に登りたい。この気持ちが沸騰する湯の如く沸き上がってきました。

焼岳からの下山。ふたたび新中の湯に向けて下りていきますが、登りより下りの方が苦手のようです。特にスキーで左ひざの前十字靭帯を損傷しているので注意し行きました。

 結局登りが2時間50分(標準コースタイム3時間)下りが3時間16分(同 2時間)と下りのタイムが大幅にかかってます。下りで何回も後続の人に道を譲るたびに”みんな速いな~”っと、いや自分が遅すぎたのでした。
 ちなみに直近の焼岳山行では登りが2時間48分 下りが1時間41分です。かなり上達しました😅

 さて、焼岳の成功に盛り上がっている自分はその5日後には再び平標を登り仙ノ倉を往復して今回は平標山の家を経由して下山したのでした。


              1-2 前穂高岳での試練


 そして、さらに気分は盛り上がって前穂高岳日帰り登山を画策・・・これがいかんかった😭
ネットで公表されている登山記をググってYAMAPの地図にあるコースタイムを見て、行けると判断して今から考えると非常に軽装で...

 今回は沢渡に車をとめて、4時50分始発のシャトルバスに搭乗成功...上高地でトイレと登山届(紙)...そして出発。天気が最高で登る人多し!8月下旬ですからね。抜きつ抜かれつで岳沢小屋へ2時間14分で到着(コースタイム2時間20分)・・・ようし調子いいぞ~と
岳沢小屋から遥か上に目指す前穂高岳が


 そこからはまた同じくらいのペースのグループさんと一緒になって登っていきました。
今回は本格的な岩場のコース。初めの長いハシゴの手前の大きな岩、やはり今までの山とは違うなというイメージ。

 しかしながら、急登ではありますが、第1チェックポイントのカモシカの立場へ...小休止してさらに、ここからは結構岩場も出現して初めての体験となりました。なんとか鎖などを使って登って岳沢パノラマ(標高2670m)。上高地と梓川が綺麗...✨

 と、ここからがなんか悪い雰囲気...ガスがかかりだしました。そしてさらに登っていくと、雨がパラパラと・・・さすがにめげました。登るだけでも大変だったスラブなどの岩を濡れた状態で下りる...さすがに不安になってきました、加えてコースタイム3時間で岳沢小屋から紀美子平(標高2,910m)まで行く予定(標準タイム)だが、まだ標高2,800m...そして目の前には聳え立つ岩が...🤔🤔🤔🤔

 今回は撤退しよう🤔自分にはまだ無理だ!まあ、上高地が標高1,500mで前穂山頂が3,090mですので、8合目まで登ったんだし。
いっしょに行動していたグループの人が”ほんとに下りちゃうんですか”と...でも下ります。夕方には上高地に宿もとってあるし。

 下りだすとさすがに岩場が辛い!そりゃ初めての岩場が前穂でしかも雨の下り...慎重に慎重に!
 岳沢小屋まで3時間半(標準タイム 紀美子平から2時間)まあ、無事でよかった。
そこから上高地までは、さすがに膝も痛みが出て3時間(標準タイム2時間)
 なんとか宿の夕食に間に合いました。
直近のタイムですと、上高地~岳沢小屋(2時間30分/標準2時間25分)岳沢小屋~前穂高岳山頂(3時間17分/3時間30分)前穂高山頂~岳沢小屋(2時間40分/2時間30分)岳沢小屋~上高地(1時間40分/2時間)とほぼ標準タイムで歩けるようになりました。

 さあ、そこからは試練の日々...ほんとは〇穂高岳に登りたいけど、上高地から岳沢小屋、再度焼岳、上高地から涸沢を目指した新谷橋などのトレッキングで”歩く”感覚を身に着けていきました。

当時は頑張ってここまででこれから先の稜線は無理でした



2 登山2年目 2017年

     2-1 山小屋登山を始めて北アルプス初のピークハントに成功


翌シーズン。
 シーズン初めに蝶ヶ岳に。初めての山小屋登山です。
昨シーズン、上高地から西穂山荘(標高1500m→2400m)は2回経験していたので、今回は登るのに苦労はありませんでした。ただ、スマホのGPSが故障して特に登りの長塀(ながかべ)
尾根は間違い道も多く緊張しました。(4時間/55分4時間15分)
 まあ、少しコースタイムより遅れますが、山小屋のランチに間に合って美味しいカルボナーラにもありつけ(これ以降毎回ここに登った時はカルボナーラを食べます)すぐに小屋でゆっくり休んで、休んだ後は小屋の周りを散策して美しい安曇野や槍穂高連峰を眺めてその美しさにうっとりしたのでした。
 そして、帰りは横尾へ下りて(2時間50分/2時間35分)上高地へ戻ったのでした。

これが考えてみれば北アルプスでのファースト・ピークハントでした。


    2-2 順調な登山行と初の岩稜登山成功


 その後、焼岳を上高地~焼岳~新中の湯でほぼ標準タイムで歩いて自信をつけてきました。

そして、そのシーズンの締めくくりに西穂高岳を選びました。
1日目は新穂高ロープウェイで西穂高口登山口からスタート1時間ちょっとで西穂山荘。
夕食では支配人で気象予報士の粟沢さんから詳細な天気予報が披露されました。明日は非常に良い天気🌞

西穂丸山から稜線を見る



2日目 予報通り好天に恵まれ3時間40分で山頂に到着(標準2時間50分)景色を楽しんで3時間10分で西穂山荘へ到着(標準2時間10分)

西穂山頂から焼岳

帰りの独標 超激混み


 まだペースは遅いものの初めての岩稜帯ですから合格点ですね。


3.岩稜登山の虜に

     3-1 北アルプスを次々に制覇する。山が楽しくなってきた。

3シーズン目
 かなり行動に余裕が出てきたので...
6月焼岳 7月蝶ヶ岳~常念岳 8月奥又白谷

奥又白谷から松高ルンゼ・高畠新道の取りつきがわからずここで撤退

 

 8月西穂高岳 9月苗場山 8月平標山 9月前穂高~奥穂高縦走 
そして9月のトリに念願の...ほんと念願の”槍ヶ岳”へ向かったのでした。

このころになると、体力を消費するマイカーから夜行のバスに交通手段は完全に移行していました。
 ただ、槍ヶ岳の場合上高地から山小屋までが20km以上標高差1,500m以上あることが不安な材料でした。果たして日没までにたどり着けるだろうか?
 数字上では大丈夫ですが未だ標準タイム並のスピードでしたから。

まあ、やってみないとわからないしなにより”槍ヶ岳”に登りたい💖この気持ちが先行しました。


            3-2 念願の槍ケ岳へ


5時20分の上高地に夜行バスが到着すると即スタートです。
横尾まで3時間弱(標準3時間30分)槍沢ロッジには10時到着(標準で計算すると上高地から△20分)・・・よいタイムです。
 疲労状態や進行によってはここ、槍沢ロッジに泊ることも考えていましたがまだまだ行ける💨💨💨
 というわけでそのままスタート。大曲を経て播隆窟には13時50分(上高地から△40分)
 天狗原分岐ではナイスなアメリカ人の青年に出会いました。地図を広げて悩んでいる...どっちへ行けばいいのか。親切に教えてあげました。ここでのお話はhttps://yamap.com/moments/206254
で詳しく披露していますので是非ご覧ください🙇‍♂️

 そして最後の岩場の急登。決して難しくはないのですが、登っても登っても着かない。岩には100mごとに槍ヶ岳山荘までの距離を表示したペンキの文字があるのですが...一向にすすまない。一番つらい区間です。
 結局1時間30分で槍ヶ岳山荘に着きました。ここまで標準タイム△25分)🙆‍♂️

槍ヶ岳への登りで標準タイムを下回るなんて...感動でした。絶対1時間や2時間遅れると思っていましたから。
 
まあ、Pro Treckの標高表示もYAMAPの表示もオーバー3,000mを示していましたから、1日で20km超の距離を歩いて標高差1,500m余りを登り切ったのです。😭

 この時、初めて焼岳の頂上から槍ヶ岳を見て、その姿に惚れ込んだ2016年8月から2年と1か月余りが経過していました。

 その間、登山には登山のための服装や雨具、その他パッキンング用品があることを学びました。初めて焼岳に登った時とはすっかりファッションが変わっていました。


           3-3 槍ヶ岳山頂よりご来光を拝む

翌朝...目覚ましはセットしておいたものの必要はなかったです。最低限のモノだけ別にして、荷物をすべて山荘の外へ出して...これも、今となっては懐かしい思い出です。チェックアウトまでに余裕で戻ってこれるので戻ってきてから荷物を詰めて出発でぜんぜん間に合うのですから。

まだ薄暗い槍の穂先を登っていきます。意外に簡単に登れるんです。足場はいっぱいあるし〇✕→もきちんと付いてるし、梯子や鎖も至れるつくせりと...

マイペースで登っていくと、後ろからせっせと登ってくる人影が...まあ譲ろうかと少しずれて待っていると...なんと昨日、天狗原分岐で地図を広げて困っていたアメリカ人の青年です。思わずGood Morning!と笑顔の挨拶で🌞🌞

 難なく槍の穂先に着くとやはり記念撮影の嵐。自分の写真はアメリカ人の彼に撮ってもらいました。勿論、彼の写真は自分がとってあげました。💞

 森村誠一氏のエンドレスピークという長編小説。
おそらく上下巻で1600ページを超える小説です。太平洋戦争前夜、日本人3人中国人1人アメリカ人1人がこの槍ヶ岳の山頂で”戦争が終わったら必ずまたここで会おう”と各自1個ずつ、山頂の小石を持って下りる。戦争が終わった暁にはその5つの石はかならずここ槍ヶ岳にもどるのだ...と
 小説はそれからの5人が太平洋戦争の複雑な進行と共に日本南洋での海戦、沖縄戦、特攻隊、戦艦大和の撃沈、東京大空襲、長崎原爆、中国での日本陸軍731部隊による人体実験、日本降伏...という歴史の流れである者は生命の持続を絶たれ、石を信頼できる人間に託し、あるものは果敢に生き残って最後は槍ヶ岳の山頂に5つの石がもどるというストーリーです。
 異国の人間である彼との槍ヶ岳山頂での交流がまるで小説の中にいるような感覚をもたらしました。

 そして、北鎌尾根
これも森村誠一氏の”棟居刑事の悪の山”という小説の最初の舞台になるところです。
この小説では湯俣から水俣川を遡上して先天出会に達し、そこから北鎌尾根を登って槍ヶ岳へというクラシックルートが舞台になっていますが、残念ながら現在は湯俣から先天出合までは道がなくなっています。
 小説では、湯俣の宿で隣に寝ていた登山者のMyまくらを寝袋と勘違いしてリュックに入れて登ってきた登場人物が独標付近で折から降ってきた雪に針路を阻まれビバークしようと決断したものの寝袋と思ってもってきたものが単なる枕であることを知りどうしたものか思案していると...近くにこの寒さでほぼ助からないような状態の登山者がいるのを見つけ、彼の寝袋を奪い自分がその中に入ってしのぐという恐ろしい所作...翌朝、ビバークに成功した彼はそのまま北鎌尾根を登って槍ヶ岳へ達し下山する...一方、湯俣山荘の主は北鎌尾根で槍ヶ岳へ行くと言っていた登山者が寝袋を忘れたことで蒼白になり、追いかけるも雪が強くなりその日は引き返す。翌朝再度北鎌尾根を彼を追って寝袋を届けようと登っていくが、独標近くで冷たくなって死亡している登山者を見つけて警察に通報する。しかし、まちがえて枕を持って行った客はみつからなかった。
 という始まりです。

播隆上人が槍ヶ岳を開山してから200年余、芥川龍之介も複数回登頂と奥が深い槍ヶ岳...
そんなことを思いながら槍の穂先を後にしたのでした。🙋‍♀️

 そして、そこからは大喰岳 中岳を通って天狗原分岐から天狗池へ下りていきました。大喰岳、中岳も難しいところはなく快適な3,000mの稜線歩きがたのしめました。(ただし、韓国人の団体が絡んできたときはさすがに閉口しましたが...)

 天狗原分岐からの下降は結構緊張する岩場が続きました。しかしながら途切れることのないパノラマを楽しみながらの山行は最高に素晴らしかったのです。

 そして天狗池。この世にこんなにも美しいところがあるのか!と感動してしまう美しさ。紅葉が映り込んでる逆さ槍。ここで槍ヶ岳山荘の松の実おこわの弁当を頂いたのでした。

天狗池に映る逆さ槍



 さて、そこからは...上高地に一泊してゆっくり帰ろうかと思ったのですが、当日のこの時間に予約できるわけがなく少し時間が早いのですが槍沢ロッジに一泊することにしました。

 槍沢ロッジは槍ヶ岳山行の際の帰りに寄り道した時に何度か利用していますが、今後は自分の身体のことも考えて1日で3,000mの稜線は負担が大きくなるかもしれないので、登りに1泊利用しようかとも考えています。そういえば、いきなり3,000mの山小屋という山行はあまりないです。
 西穂高岳は西穂山荘、前穂高岳は岳沢小屋、奥穂高岳も岳沢小屋と1日目はベースとなる山小屋に泊まることが多いです。

さあ、どうでしたか?素人の私が槍ヶ岳を制覇するまでの道のり。
このブログを書いている2023GWにも悲しい遭難事故のニュースが続きます。前穂高岳、奥穂高岳、北穂高岳 死者もでている。
 原因はそれぞれなんでしょうが...

山は楽しむところ...命をかける所ではありません

 

 

 

 

 

 

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