今や、アルプスや低山を問わず、登山に必須となったGPSアプリ...Yamapをはじめ、数種類ありますね。
遭難のニュースを知る度に、GPSアプリを使ってればと思うのは私1人ではないのでは...
さて、多くのユーザーが愛用しているYamapですが、使い方を間違えると、折角の現在地表示や軌跡が正しく表示されないことを、以前ブログアップしました。
ここでは、Yamapアプリでの正しい設定と、スマホ本体のGPSチップの正常動作の確認について解説しました。
さて、今回のトレッキングで新たなトラブルが生じてしまいました。それは、スマホの日時データとGPSのデータの連動異常と思われるものです。実際の軌跡ですが...
スタートから反時計回りに歩いて、てっぺんの地点からゴールまで引き返しのルートなのですが、なんと、一直線になっている。
また、このルートは編集済みのものですが、編集前の軌跡には、全く関係ないユーザーの軌跡がなぜか一緒に記録されていた。
原因としては...
本来、これが、なんで自分の行動中、記録中に割り込んだのかはよく解りませんが、折り返しから撮った写真の一部が、その、ダウンロードした活動記録の日のホルダーに保存されてしまった...という現象。
Yamapの活動記録に行動中の写真を取り込もうとしたが、撮ったはずの写真が無い‼️
Goggle フォトを探したら、1ヶ月も前の日付のフォルダーが出来てて、そこにあった❗
どうも、無意識にダウンロードしてしまった軌跡のデータとスマホの日時の機能がトラブルを起こしたと思われます。
はっきり再現出来ないのですが...
Yamapでダウンロード済みの地図を開いて
しかし、それだけでは、今回のトラブルの原因はクリアにならず、少なくとも、スマホの負荷を軽くしておくことが大切なのではと思います。
今回、Goggle フォトにたくさんの画像データが溜まっていて、フォトの動きが悪かったのも事実です。日時の設定に関しては、スマホの設定➡️システム➡️日付と時刻をタップ。
日付と時刻の自動設定がONになっていることを確認しておけば大丈夫👍
なお、電池消費を抑えるアプリは稼働しておらず、機内モードにして、余計な通信負荷もかからないようにしていました。電池の残量も十分でした。
尚、このブログを書くにあたって、Yamapさんの迅速なサポートをいただきました。心より御礼申し上げます。