no.224
路地奥に隠れた
2席のみの狭小
マンツーマンヘアサロン
あなたへお届け
毎日の忙しい朝。スタイリングが変わります！
〜365日、毎日ブログ更新を目指して〜
読んでいただきありがとうございます！
最近、美容室と別の業種が手を組むという話を聞いた
既存のカフェとコラボとかそういう類の話ではない
元々ある資本同士をがっちゃんこさせて
新しい会社として運営していくスタイル。
例えば、会計事務所と美容室。
不動産会社と美容室。
など一見、コラボできそうにない
会社と経営統合をするというのがポイント
では何でそのような経営統合が必要なのか？
第1のメリット
他の全く違う業態と経営統合する
メリットというのはお互いにお客さんを紹介し合えるという状況が出来る。
例えば美容室が会計事務所と経営統合することによって
会計事務所は美容室に経営者のお客さんを紹介できる。
会計事務所のお客さんはほとんどが経営者の方たち。
なのでいわゆる社長さん！
その社長さんはもちろん、
その会社の社員さんもお客さんになる可能性がある。
逆に美容室に来るお客さんの中には
経営者さんやこれから独立しようとする人たちも多い。
そのお客さんたちに向けて、
会社の会計や税務を担当させてくださいという訴求もできる。
日本の99%が中小零細企業なのだ。
そこら中に社長さんと呼ばれる人たちはたくさんいる。
第2のメリット
お互いの業務、売り上げを補える。
例えば簡単なことからいうと美容室の経理を会計事務所がやってくれる。
会計事務所の福利厚生で従業員は美容室でカットができるなど
それとどの商売にも閑散期っていうのが絶対存在する。
その閑散期の売り上げをお互いに補うことができる
美容室なら二月が鬼門で暇な月と言われている。
逆に会計事務所は二月は
これから確定申告やらなんやらでめちゃくちゃ忙しい時期になる
顧問として付いているのであれば
売り上げというところではあんまり関係ないかもしれないが
美容室が暇な時の売り上げを担保してくれる。
逆に、四月、会計事務所が落ち着いた時に美容室は忙しくなるので
会計事務所の売り上げも担保できるというこうと。
第3のメリット
２つを融合させることによって新しい商売が生まれる。
これが一番大事！
美容室と経営統合している会社は必然的に美容室の会計に強くなる。
美容室もしっかりしたお金のプロがいることによって経営も安定し、
売り上げを上げる新しい考え方など
新しい発想なんかも生まれやすい環境ができる。
お金のプロと美容室経営のプロなら
美容室コンサルタントというもう１つの職業が生まれるのも必然だ
プロと呼ばれるようになるまでに勉強しなきゃいけない時間は約10,000時間。
かなりの時間をかけないとプロにはなれない。
なので10,000時間かけた同士がくっついて
会社になったら時間をかけずにその会社が２つのスキルを持った会社になる
法人会社ともいうぐらいなので会社は法律上、人として扱われる。
つまり二人が合体することで会社がダブルプロ職人が生まれるわけだ。
そうなれば十年後も生き残れる会社になるであろう！
今日ももっけだの
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