no.57
思いつきをロジカルにデザインへ！
をテーマにロジックでしか
できないデザインを
提供することを
日々のサロンワークで
実践しております。
〜365日、毎日ブログ更新を目指して〜
読んでいただきありがとうございます。
吉野家、なか卯が今年の冬、
仕掛ける戦略が面白い
まず、吉野家
ご当地のおいしい特産を
鍋にしてご当地限定で登場
そしてなか卯が仕掛ける生うに丼
ほぉ〜
吉野家、なか卯の価格媒体では
結構、高いラインナップだと思う
吉野家の河村社長が、
吉野家の価格帯は
ワンコイン前後で
設定していると言っていたので
当然高く感じる
それに比べ今回のご当地鍋は
700円弱と吉野家としては高単価
なか卯もそうです
900円前後の商品は
かなりの高単価
お世辞にも店内は
お洒落とは言えないですが
この高単価をとれるのだろうか
ですが、ですが
すでになか卯では高単価商品が
ブームになっていた
今まで、油っぽいのが苦手と言う女性に
すごく人気だそうです
なか卯に女性が一人で
これを食べているのはあまり想像できないですが
ローストビーフ重を頼むお客さんの8割は
女性だそうです。
これは何を意味しているのかというと。。。
店のスペックは
あんまり関係なくなって
きているのではないでしょうか
商品ありきの店のスペック。
美容室で言うところの商品は美容師そのもの。
カットがスペックです。
わかりやすく言うとカットがうまい。では
もはやこれでは吉野家で牛丼、なか卯で親子丼を
提供しているのと変わりません
なんの売りでもありませんよ
そりゃそうだよね。
美容室だからカットして綺麗になるのは当たり前
意外性がなく、
消費者にとって
何の引っ掛かりもないただのヘアサロン
よくカットが自慢ってホットペッパーに
かいてあるサロンにもはや何の価値も見出せない
だいたいのヘアサロンは
個人事業主の極小サロンです
だからこそお店でローストビーフ重を
売らなければいけません
しかも、今は売れる時代なんです
むしろ極小の方が売りやすいんです
みなさん、自分の業種のローストビーフ重を
考えてみてはいかがでしょう
今日ももっけだの
カット中も仕事、ニュース、気になることをベースに
自論を展開しながら日々、サロンワーク
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