カンボジア・シェムリアップにある「アンコール・ワット(Angkor Wat)」は世界遺産として有名ですが、今から150年前にはその存在を知る人もなく、密林に埋もれていました。創建は12世紀初頭。ヒンドゥー教の寺院です。クメール王国はアンコール・ワットをはじめとして数百の寺院群が全土に作られていたということです。
ちなみに、「アンコール」とは「都市」、「ワット」とは「寺院」ということ見たいです。
アンコールワットは南北1300m、東西1500mの塀で囲まれています。ガイドさんの説明によれば、象4000頭を使って石を運んできたとのこと。石には運ぶ時に使われたと思われる穴が開いていました。
壁面には数々の彫刻がありAmazing!という言葉がぴったりかなと思います。
2枚目、3枚目のは壁面に彫刻されたデバター(女神)像、美しいです。






