市内で果物を生産している農家はほとんど見かけませんが、私の地元で
果物農家に挑戦している関根さんという方がいます。
 
関根さんは県の職員として農産物の育成指導を行っていた方で、
現在は自分でくだものを栽培をして出荷しています。
 
栽培品目は「もも」(7月下旬~8月中旬)、「ぶどう」(8月中旬~9月下旬)、
「柿」(10月上旬~11月上旬)の3つ。
 
「もも」は、鉢で育てて高糖度化『根域制限栽培』したもの。
 
「ぶどう」は『種無し栽培』で大きな房をしています。
 
「柿」は樹になったまま渋を抜いて完熟させた『樹上脱渋栽培』という方法で
育てられます。一つ一つ樹になっているのを丁寧に袋にかぶせアルコールで
渋抜きを行っているそうです。
 
先週「ぶどう」を買ってみました。
とっても美味しかったです。
地元でもきちんと手をかければ美味しい果物ができるのですね。
 
そろそろ柿のシーズンなので柿も買ってみようと思います。
いつも茨城の友人から、とっても美味しい「幸水」、「豊水」を送って貰っているので、
今年は「樹成恵」の柿をお返しに贈ってみようと思います。
 
■くだもののうか『樹成恵』(きなえ) 生産者:関根さん
■直売所 太田市石橋町801-4
 
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今度柿を買いに行きますね!