合掌 いつもお読みくださりありがとうございます。
当山次男坊が7月25日~31日までの一週間、京都 洛東本山 頂妙寺さまにて、日蓮宗の子ども修行であります「僧風林(そうふうりん)」に入林しました。
僧風林は全国各地で開催され、小学4年生~中学3年生までの子どもが入ることが出来る修行です。
今年の近畿教区の参加者は、男子16名、女子2名で合計18名。
次男は昨年に続き2回目の入林となりました。
割と高学年の参加者が多くてビックリ。
2回生ということで、何か役割をやらなくてはならないかも?とヒヤヒヤしていましたが、頼りになる先輩方が居て下さって安心です。
昨年度の参加組も多く、一年ぶりに会う子どもたちもあっという間に打ち解けていました。子どもの柔軟性は素晴らしいですね。
開林式。子どもたちが一番長く正座をしなくてはならない席・・足が痛そうでした。
一週間、事あるごとに正座が続くのはキツイと思うけど(実際毎日長時間の正座は本当に辛い・・座布団無しの正座で足の甲の神経も痛んでいくし、地味に正座が一番辛いのです)皆励まし合って・・頑張ってね。
その後、先生からの挨拶と自己紹介タイム。
不安そうな子が多い印象だったけれど(笑)訓育の先生方が「修行を楽しかったと言って帰ってもらえるような一週間にします」と仰って下さったのでホッとしました。
辛くても厳しくても、仲間と一緒なら必ずやり遂げられると信じて。
身になる楽しい学びも多いことでしょう。
どうかたくさんのことを吸収して無事に帰ってきて欲しい・・と願いつつ、お寺を後に致しました。
合掌 南無妙法蓮華経
三拝(裡)