こんにちは。
またまたかなり
ひさしぶりの投稿になってしまった。
なんとなく、己のブログの更新に気が向かず
何やら拗ねた気持ちの日々が続いて
どうでもよくなっていました。
本日書きたい事はシンプルで
本年、3月度からの
介護保険料金の引き下げの件のことです
パートアルバイトの私の給与明細
3月分を確認しました。
税込み13万4000円(13~13.8万)の等級の
厚生年金保険料を引かれています。
そのうちの介護保険が1219円→1072円へ
減額されていたんですね。
差額は147円です。
去年の当県の生産年齢人口から失業者数を
差し引くと、約281万人。私の月給はかなり
下の方ですが、仮に県内で就業してる人が
みんな私と同じ月給で働いているとして
計算してみても、驚くべき金額でした。
月額147円×281万=4億1307万円
年額にして、49億5684万円
皆さんもご存じかとは思いますが、
訪問介護従事者の基本給は今年に入り
何と引き下げられたんです。
その代わり加点がなんたらと国会において
厚労省は苦しい言い訳を繰り返してました。
仮に県内全労働者の保険料月額▲147円でも
とある地方の一県で月額約4億円、
年額約50億円もの
介護従事者の給与総額にマイナスの影響を
与えるのです。
介護事業は、基本的に営利目的で
運営されてはいません。
ほとんどの事業所の経営はギリギリです。
日本政府は、様々ご託を並べ立てて
介護業界、特に零細な
訪問介護事業所を潰す気満々なのです。
ほっしー