今日は、ショートステイから母が帰る日。いつもなら、私が玄関先で母を

「おかえりなさい」と笑顔で迎えてあげるのですが、

今日は行くことが出来ませんでした。同じ時刻に、私は病院にいたからです。原因不明の腹痛で、朝から

検査でした。

父や母は

「あなただけが頼りだから」と言われて、いつもショートステイの着替えの用意や送迎を頑張っているけれど、今日みたいに自分自身の体調が不安定な時があると、今後も同じようにしてあげることができるか心配です。

ショートステイは、デイサービスと違い、何かレクリエーションがあるわけでなく、歩行訓練が少しだけあるようです。施設から訓練の動画が送られてきて知りました。

一度だけ、私も母のいる施設に付き添いで行ったことがあります。建物は比較的新しく照明も明るい、職員の方々の応対もとても丁寧で感じが良さそうでした。

何度も送り迎えに立ち会っているので、職員の方々も、施設での様子を

詳しく伝えてくださいます。

ところが、母は

「もう行きたくないの!」と嘆きます。母の話を聞きながら

ショートステイの実態がどうなのか

知りたくなります。

デイサービスは、私も一緒に付き添って、食事やレクリエーションを体験したことがあります。栄養や見た目、味も満点の昼食やクイズや歌の時間など、盛りだくさんのスケジュールで、母も楽しく笑って参加していました。

ショートステイで母が楽しく過ごせる方法はないか考えてみようと思います。