今日は、久しぶりの通院日だった。

いつものように電車に乗り、目的地の駅でおりた?つもりが途中の駅で

降りてしまった。すぐに、間違いに気づき、電車に戻った。

『また認知機能が低下?』

 病院までの道は迷わず行くことができた。

 まず、採血。結果が出るまで一時間待ち、診察室へ。


「また字が書きづらくなって。それと、簡単な計算にも自信が持てないんです。仕事続けられますか。」

「精神安定剤出しておきます。様子をみてください。」

 先生としては、薬をだすしかない。当然の対応だと思った。

ただ、私の心は、励ましの言葉をほしがっていた。


 働き始めて約1ヶ月が経った。

一生懸命、目の前の業務をこなして、休まずに行くことができた。

毎日が新しい仕事の連続。何もかもが新鮮で、充実していた。

なのに、体には症状がドンドン出てくる。

 必死に、手先のリハビリをしたり、頭を使う仕事に没頭したりして

頑張っている。これからもずっと働き続けたい。


 今日の診察で、先生の励ましの言葉を期待したのは、【心に効く薬】が欲しかったのかもしれない。


 今夜は、安定剤を飲んで寝てみよう。


 そして、ブログをご覧の皆様。

読んでくださり有難うございます。

こうしてブログを書くことで、また頑張ろう!と思うことができます。