こんにちは!細谷ゼミ16期、中島優里と申します。

 

みなさんは細谷ゼミと聞いて始めに何を思い浮かべるでしょうか?

今の私にとって、その答えは「人数が多い!」です。とにかく多い。

同期が30人以上いると、個性を出すのにも一苦労です。

ということで、私の入ゼミブログは、

 

①私的入ゼミ課題攻略法

②三田のご飯屋さん紹介、入ゼミしたらぜひ同期や先輩と行ってみては?

 

の2本でお送りします。


 

①は細谷ゼミの中の人にせっかくなったのだから、入ゼミ課題について偉そうに語りたい!という自己満のために、②は課題の執筆に疲れたときに読んで、これから待ち受けるゼミ活動にわくわくしてもらえたらいいなと思っています。


 

①私的入ゼミ課題攻略法

はじめに。前提として入ゼミブログには生存者バイアスがかかっています。私含めみんな成功体験から導き出せるものを書いているだけなので、どうしたら受かるのか、何が重要なのか、正直全然わかりません。

だからこそ、私は自分なりの入ゼミ攻略法を考えられる人が求められているのではないかなと思います。だからみんな入った後ゼミブログで攻略法書けちゃうのかも。(これは流石に偉そうですね、すみません)

 

つまり、先輩たちが言う「こうすべき」はあくまで参考程度で良いと思います。書くテーマはなにか、文体は、アピールポイントは何にするか、などなど、悩むことは多いと思いますが、そんな時は細谷先生と将来のゼミメンバーはゼミ生に何を求めているのか、そして自分はどんな自分を認められたいのかを考えて決めるのが良いと思います。あなたが一生懸命考えて良いと思ったことならきっと大丈夫。自分の魅力を信じて突き進みましょう。

 

とは言いつつ、私が重要だと思うことを書かせてください。自己紹介文が一番重要だと聞いているので(さっき言ったことに反してここは先輩が言ってたこと鵜吞みにしてます、、恥ずかし)、それについてです!

 

・構成のわかりやすさ

読みやすく書くことです。これは形式も内容もです。これは結構大事なんじゃないかと自信を持っているポイントです。

形式については、これはいま何を書いているのかをわかりやすくしておくのが良いと思います。論文ではないので、改行、太字、題をつける、とか私はやっていました。

内容については、その文章はこの子に入ゼミしてほしいな、と思わせるためにどんな目的をもっているのかを自分で分かっておくことが大事だと思います。

目的のない自分語りもそれはそれでかなり面白いのですが、日記ではなく自己紹介文なので、理想は全ての段落が入ゼミに対しての何かしらのアピールになっていることだと思います。ウケの良さそうな長所でなくたって良いと思います。


 

・ゼミに対して能動的であること

細谷ゼミは例年、何年も憧れを持って応募している方も多いようなのでついついゼミの魅力をつらつらと書いてしまいそうですが、ゼミはやはり教授と今いるメンバーで創るもの。メンバーが変われば雰囲気もがらっと変わります。そのため自分がゼミに対してどんな貢献ができるのかという視点を持っておくべきだと思います。

繰り返しになりますが、ウケの良さそうな長所でなくたって良いと思います。自分のいいところ、悪いところ、無意識的なところも含めて、私をゼミに入れたらこんな良いことがあるよ!と大口をたたいてみてください。


 

②三田のご飯屋さん紹介、入ゼミしたらぜひ同期や先輩と行ってみては?

 

それでは最後に、特にグルメなわけでもない私ですが、おすすめのご飯屋さんを紹介します。

 

・駒八 別館

まずは何と言ってもここ、「コマハチ」。大人数が集まる食事会、何も計画していなかった二次会、学期はじめおわりの先生がいらっしゃるちょっとかしこまった授業終わりご飯も、ここであればとりあえず間違いなし。「駒八予約しておきました!」の一言で細谷先生もにっこりです。

梅酒とみかんサワーみたいなやつがおいしいです。注文も普段より梅酒とサワーが増えるような気がする。

予約する時は「細谷ゼミです」と言っておくのが良いでしょう。何も言わなくてもナッツとラーメンサラダ(私は先生の好物だと睨んでいます)があなたを待っています。

 

・大餃子酒場

3000円くらいの食べ飲み放題コースがあります。こちらも大人数の食事会予約におすすめ。大餃子酒場なのに餃子が一回しか登場しないことでおなじみでもあります。ちなみにすぐとなりには三田魚介センターというこちらも大学生に人気な居酒屋があります。西野ゼミに会ったことがあります。

 

・カモメ

特徴は安いことです。また歩道橋の工事で陸の孤島みたいになっているため歩行者のアクセスがめちゃ悪く、空いていることが多いです。16期のメンズから特に絶大な人気を誇っています。

16期のある人にそっくりな店員さんがいるとかいないとか??

 

・台湾餃子酒場

三田キャンの正門を出てすぐ、麻布ラーメンの大きい看板の二階にあるお店です。台湾感あふれる店内がいい感じ。壁にはいろんなゼミやサークルのサインがあって、ほほえましい気持ちになります。細谷ゼミも14期のサインがあったかな?ランチの提供スピードも見ものです。

キュウリ頼んでいいよ。

 

・瀬戸内水軍

ランチに超オススメ、1000円前後で鯛茶漬けや鯛めし、豚しゃぶが食べれます。おいしいです。入口こそ物々しいですが、中はサラリーマンのみなさんで賑わってます。

 

・芝公園

三田キャンの大きな魅力の1つは東京タワーが近いことでしょう。夏の授業終わり、お腹も満たされて、お酒好きはお酒を買い、ポテチマニアはポテチを買い、散歩好きは先を急ぎながら当たる夜風はとても気持ちがいいです。

雰囲気の良いとっておきのスポットがありますので気になる方は先輩に聞いてみてください。

 

・磯料理 開福丸

もはや三田じゃないです。伊東市の磯料理?屋さんで夏合宿で行けると思います。食べログ3.6です。全部おいしいですが鰺のたたきが絶品です。あと器がかわいい。値段は少々張りますが、量もかなりあります。去年はその日にフランス行きの飛行機に乗らなければならない同期が大量のフライと格闘していました。30人ぐらいでいきなり押しかけてしまいましたが、店主のご夫婦に快く受け入れていただきました。今年も絶対いきたいです。

 

・第一旭

京都のラーメン屋さんです。京大で開催された今年の4大学合同セミの折、ラーメン友達の3人とタクシーで乗りつけ1時間程並び、0時からラーメンをすすったのは良い思い出です。来年の4大学合同ゼミは一橋開催らしいですが、国立のおいしいラーメン、みつけようね。



 

このブログを同期に見せたところ、めちゃ酒好きのブログみたい。と言われてしまいました。全然そんなことはなく、全ての下戸のみなさんのオアシスを目指しているくらいなのですが、確かに細谷ゼミは強制ではないにせよ、飲み会のような場が比較的多いと思います。


 

大人数や初対面での飲み会、正直気を使います。苦手な方もいると思いますし無理をする必要もないと思います。しかしこの機会はみなさんに意外と大きな価値を与えてくれると私は思います。

いつか細谷先生が「飲み会では一番話が面白くなさそうな人の横に座れ、そしてその人を一生懸命楽しませてみろ。」(意訳あったらすいません)とおっしゃっていました。

コミュニケーション能力の高さがより求められるこの時代において、隣に座ったゼミ生となんとか良い会話をしてやろうと試行錯誤する瞬間は、皆さんの将来に活きる強い武器を与えてくれると同時に、個性的な仲間が持つ無限の面白さに飛び込んでいける機会を与えてくれると思います!



 

入ゼミ課題に取り組んだり、入ゼミブログを読む中で、みなさんが何か得るものがあったら嬉しいです。

それでは、またお会いしましょう!