つい昨日入ゼミ課題が公開されました!去年の僕も寒さに震えながら新宿の紀伊国屋書店でゼミ課題の本を購入した記憶が蘇ってきました笑。
自己紹介が遅れました、法学部政治学科の針谷陸と申します。これではりがいと読みます。初見で正しく読めた人は人生でも一握りの珍しい苗字の持ち主です笑。
今まででも多くのゼミ生が入ゼミ課題のティップスなどを記載しているので、僕は少し別路線で皆さんのゼミに対するモチベを上げるような内容で書きたいなぁと思います。色々細谷ゼミの魅力はあるんですけど、今回は今までの年間イベントの魅力を紹介していきます。特に文学における才能はないので、気楽に読んでいただけると幸いです~
さて、一般的な法政のゼミは顔合わせが3月終わりや4月に合って、新学期が始まらないとゼミの3年生同士で会う機会がありません(少なくとも公式な機会は)。しかし、細谷ゼミでは顔合わせが入ゼミ選考終了の数日後に企画されているんです!去年は渋谷の会場で3次会まで行い、他のどのゼミより同期や先輩と関わる機会があり、すごく盛り上がっていました!新学期にどのような人がゼミに入っているのか分かっていることで、ゼミの人が自分に合うか否かの不安などが払拭されて4月を安心して迎えられました。正直その際に誰と話したかなどは同期が30名もいる関係であんまり覚えてなかったのですが笑、1年生の新歓期の頃に会った人や語学のクラスが一緒の人など久しぶりに再会できた人もいました。この機会があったことで、ゼミというコミュニティの形成の良いヘッドスタートが切れました。
新学期が始まるとすぐにゼミが始まるわけではなく、1週目の週末に1泊2日の新歓合宿が都内であります。ここでは1日目の午後と2日目の午前で2冊の本に関するゼミ活動を行うことで、今後のゼミ活動に慣れるという目的で実施されています。1日目の夜には合同飲み会があり、同期や先輩だけではなく、細谷先生ともお話できました。基本的にゼミ合宿の時には誰もちゃんと寝ないので高校の修学旅行みたいに朝まで話してます。その結果、次の日のゼミに遅刻する人がぼちぼち出てきます笑(僕は0時に寝てしまい、色々と見逃してしまいました、、、)
次に春学期を労う会、ゼミディズニーについて紹介します!本来ゼミがある水曜日の午後を使って、3、4年生そして細谷先生でディズニーに行きます。今年は夏にふさわしいディズニーシーでした。皆さんも何度もディズニーに行ったことがあると思うんですが、60人規模でディズニーを回った経験はないと思います。ほとんどの乗り物をゼミ生で貸し切りにしてました。細谷先生がディズニー好きなこともあり、当日のプランや何に乗るかなど提案してくださりました。ちなみに僕は誕生日が近かったこともあって、ディズニーで誕生日をゼミのみんなに祝ってもらったのですごい印象的です!
最後に夏合宿です。夏合宿は静岡県の伊東で例年行われるのですが、特筆すべき点として、3泊4日と非常に長いです!ではこの期間で何をやるかというと.....ゼミ活動です。4日間に渡って3回のゼミ活動、そして1回のプレゼン大会が行われます。春学期の期末テストが終了して直後であったため、本を読むのが大変でしたね笑。もちろんゼミ活動だけではなく、海が近いことがあったので自由時間に海で遊んだり、夜にはみんなで花火をしたり、一晩中飲みながら話し続けたりなど、遊びの要素も両立しています。その結果、合宿の期間を通して10時間しか眠れず、日が経つにつれて午前のゼミに遅刻する割合が多くなったとか.....そして、この夏合宿は3年の夏で留学に行ってしまうゼミ生にとってはこの活動が最後の活動となってしまうため、合宿が終わった後には少し寂しくなるなぁと思ったのは僕だけではないはず。
これらの年間イベント以外にも定期的なゼミ後の飲み会、同期旅行やえあび、不定期な海外大学の生徒とのディスカッションの機会や細谷先生のシンポジウムなどがあります。どれも参加自由ですが、特にゼミ後の飲み会には約半数以上のゼミ生が毎回参加しており、毎週のように終電頃まで楽しく交流しています。同期旅行やえあびも開催するたびに誰かしらが毎回爪痕を残してくれるので参加していて楽しくて仕方がないです笑。ゼミ外のアカデミックなイベントは毎回新たな学びや刺激に溢れていて、より国際政治について知識を深めたいという気持ちが強くなる一方です!
いかかでしたでしょうか?細谷ゼミでは細谷先生がゼミというコミュニティに重きを置いていることから1年間を通して様々なイベントが開催されます。一つ一つのイベントがかけがえのない思い出となり、ゼミ生にとっても日頃からの息抜きとなっています。ゼミのみんなと顔を合わせるたびにそれまで抱えていた疲れが吹っ飛んだ経験は僕も経験していて、大学最後のコミュニティが細谷ゼミで良かったと思ったことは数えきれないほどです。
2年生の皆さんも15,000字という莫大な字数の入ゼミ課題に取り組むうえで何度も辛いと思ってしまうかもしれません。そのような時にはこのブログを始めとして現ゼミ生のブログを読んで、元気を出していただきたいです。2024年の2月の顔合わせで次期17期の皆さんと顔合わせできることを心の底から楽しみにしております!
ではでは~^^