こんにちは!細谷ゼミ16期の西田翔(かける)です。

合宿係を担当しながら、OBOG会では司会をやったり、打ち上げでは一眼レフで写真を撮ったり色んなポジションを実は狙っております(嘘です)。

折り返しに近づきつつある本ブログ、そろそろネタが尽きただろうと皆さんお思いの通り、正直何書こうかなあって悩んでおりました。

 

普段、ゼミについて熱い議論が交わされるのですが、なぜそう考えているのかの原点については話す機会がありませんでした。

そこで、もちろん現在ゼミ選びを迷われている方に向けてその魅力を全面にお伝えしたいという目的はありつつも、16期の皆さんへの想いとして、ここに赤裸々に語れればと思います。

ぜひ、ゼミの雰囲気を感じ取り、「同期との関わり」をゼミ選びの一つのポイントとして考えていただけると嬉しいです

 

まず、私は捧げる対象が何であっても全力を捧げる姿が好きです。

打ち込むものを見つけ、自分の信念を持って成し遂げようとするそんな人に対し、私は性別・年齢問わず「格好良いなあ」と尊敬しています。

同時にそんな人に対し、憧れを持ってきました。あんなことできたらすごいだろうなあ、そんな思いを持つようになり、人の良いところを見つけるのが好きになりました。

高校の部活も、自分の将来のことも、そしてこの細谷ゼミに入ろうと思ったきっかけも、私自身は壮大な思いがあるわけではなくたった幾つかの小さな憧れです。

 

ゼミの同期には、全員に対して全く違う色でその憧れを持てる少し変わった環境です。今までそんなコミュニティを見たことがありませんでした。

勉強だけやってきました!とか一生遊んできました!とかではなく、なんかみんな「〇〇のプロ」みたいな要素をたくさん持ち合わせているのです。

そんな同質さのない環境がこの細谷ゼミです。みんな尖ってるなあって日々感じます。

その一方で、互いを否定することや歪み合うことなく過ごせるのにびっくりしました。決して刺々しくなく、お互いを認め合うという同質さは皆が兼ね備えているのも変わった環境だなあって思うのです。

私はそんな細谷ゼミが、そして同期の全員が大好きです。

 

このゼミにいると日々いろんなことが起きます。行事が多すぎるから飽きることはないと保証します。本当に楽しい日々で3年生にもなって全力で大学生活を楽しめています。

それは僕がどうこうしているっていうのではなく、周りにそれだけ尖った人がいることで日々の密度が上がっているという環境に対して非常に恵まれていると日々感じています。

 

代によってカラーが違うと言うので、もしかしたら来年はまた違った環境になるかもしれません。

でも、ゼミを検討する際にはただ研究領域が面白そうというだけではなく、多くの同期とどのように関係をもちながら残りの大学生活2年間を過ごしたいか、思いを馳せてみるのが今感じるおすすめです。

一個しかエントリーできないので私もどのゼミを志望するかかなり悩みましたが、一つに絞る材料になるのかなと思います。

その中で、30人近い多くの人とともに笑い、ともに大変な思いをして、ともに楽しむ環境に面白そう!とピンときた人がいたらぜひ15,000字に手をつけていただけると嬉しいです。

 

最後にですが、各課題で気をつけていたことに少しだけ書いてみました。

個人的なおすすめですが、自己紹介は(恥ずかしいですが)身近な人に見てもらうとさらに良い内容になっていくと思います!

 

▶︎自己紹介

直近で取り組んでいる活動、その中で大切にしていることとかを記載しました。また、細谷ゼミに志望する理由として国際政治に興味を持ったきっかけ、なぜこのゼミを選ぶのかとかも少し書きました(でもめちゃめちゃ薄いので気を張らなくて大丈夫だと思います)。生まれてから小学校とかの話を書いている方もいたので、特に形式はなく、「この人は〇〇の人だ」って印象つけられるといいのかなと感じます。

 

▶︎好きな本

正直に本を多く読む人ではないので苦労しました、、。小学校、中学校、高校、大学で思い出に残っている本を1冊ずつ、最後に1冊政治学に興味を持った本を選びました。

以下を見てお分かりのように、本当に何の本でも大丈夫です。ずっとRADWIMPSのファンなので、その本を1冊選んだら面接で盛り上がりました^ ^

 

・『マジック・ツリーハウス 第1 恐⻯の谷の大冒険』(メアリー・ポープ・オズボーン著、メディアファクトリー)

・『危機の現場に立つ』 (中満泉著、講談社)

・『高校生からのリーダシップ入門』 (日向野幹也著、ちくまプリマー新書)

・『ラリルレ論』(野田洋次郎著、文藝春秋)

・『イギリス憲政論』(バジョット著、中公クラシックス)

 

▶︎書評論文

何が良いとか正直わからないので、著者だけでなく他にも本や論文を読み色々な主張に触れた上で自分はこの意見に近いくらいしか書けませんでした。

政治学の性質上、一つの意見に偏らずに考えられると良いのかなと思っていますが、ぜひ他の方のものも参考にして見てください。

 

長くなりましたが、謙虚にそのような環境を後押し支えてくださる細谷先生、また皆さんに感謝するばかりです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

そしてようこそ、細谷ゼミへ。