腰の痛みが引いています。
宮崎県に行くことができる
腰の痛みが引くまでの経緯を
ブログに残します。
8月終わりからバイトを始めました。
物流センターのアパレルの袋剥き。
場所が近いので決めた。
1日4時間、週3日やってみて
体がきつかったので2日にした。
今ある返済額を稼ぎたくて始めました。
安全靴を買って
楽しく通っていた。
すごい才能を発揮して
（自分で言うけど
）
ドーパミン出まくり
目標ノルマもこなせるようになって
忙しい時は呼ばれるようになって
バイトのバイトリーダーも
めっちゃ良い人で
人間的にも尊敬できる方で
行くの楽しかったんです。
みんな親切で明るくて優しくて
とても楽しかった。
そんで、色々な勉強になった。
今の日本をみた。
アパレルは日本で有名なあの会社。
世界一だって。今の流通量は。
ユニ○○さん、すごい。
毎日、全国民に配給できる量が
流通している。
世界4ヶ所の工場から洋服が送られてきて
物流センターから各店舗にいく。
洋服はそれぞれ大事に作られて
ジッパーの部分に紙が挟んであったり
一枚一枚ビニールで梱包されて
乾燥剤が入れられている。
それを取り除くのが仕事。
毎日大量のビニールと乾燥剤が廃棄される。エコバッグがどうのこうのとか
言ってるのが馬鹿らしいくらい。
そして一番感じたのが
アルバイトの人が
若い人が多く、年代も男女問わず
幅広くいること。
昔はアルバイトて
学生と主婦がやるものだと思っていたけど
働き盛りの20代と40代以降の
男女が多い。独身の人が多い。
それだけ正規の仕事がないんだと
副業の人とかの人もいて
働き盛りのアルバイトの人が多いこと。
で人材派遣会社は日本の会社
アパレルも有名な日本企業。
私達は日本の仕事をしていると思っているけど
物流会社の大元はドイツの会社ということ。社長はドイツ人。偉い人はみんなドイツ人。
私達は何層にもなった下請けの一部で
一番の下層であり
安く使える
使い捨ての駒で、
それが日本人だと言うことです。
とても勤勉、丁寧、文句を言わないで
きっちり働く。
仕事は大量にあるけど
人数が多いほど仕事は早く終わるので
時給で働く私達に不利な条件。
で、体力的にも
立ちっぱなし、洋服も大量に段ボールに入っていたら重いのです。
ひたすら同じ作業をするのは
しんどかった。
だから、歳が行った私達より
若い世代の働き手が
こういうところに行くんだろう
これからはもっと。
仕事があるって有難いことだけど
若い世代の働き手が
ここで終わってしまうのは
夢も希望もないなと。
若さを安く買われているなと。
その気持ちに押しつぶされる
若い人たちを思うと
切ないというか
苦しかった。
自分もど底辺だけどね
バイト中に辛そうな子に
声を掛けて大丈夫？と言っただけで
ありがとうと言われたり
労わりあいが大切だと
みんなきついよなって
本当、思ったんだよね。
そんなバイト生活で
せっかく買った安全靴が
1ヶ月もしないうちになくなってしまい
家も掃除してるし
車の掃除も欠かさない私が
靴を無くすとかありえない。
そして、名札も見当たらなくなり
なんでこんなに物がなくなるんだろうと。
縁が無いのかなって。
もう行かないで
のお知らせかなぁ
なんて、思ってたんだけど
ちゃんと現実を見て
支払い分は仕事しなきゃと思ってたんだよね。
そうしてるうちに
腰が日常的に痛くなってきて
寝てても起きてても痛い。
おっこちゃんに頼んで
ゆるぽか整体師さんを紹介してもらって
連絡したのだけど
デジタルデトックス中で連絡こず。。
腰は痛いし
今度は、左手薬指の第一関節が
ぷっくり腫れて痛む。
バーデン結節みたいで
指が腫れるってショックで。
もうだめだ
バイト先に治療に専念しますと連絡して
行かないと決めたら
すぐに
腰の痛みは引いて
関節炎の腫れも引いてきた。
あんなに痛かったのに
治療はしてないけど治った。
バイトに行かなくていいよのお知らせだったのかと
痛みにありがとうございます、
と言っています。
昔、息子さんを妊娠した時に
自転車の鍵がどこ探しても
見つからなかったことを思い出した
体はすごいですね。
私はすぐ、外に働いてお金をもらって
とか思ってしまうし
自分の体を酷使してしまうけど
自分のできること
他にやるべきことが
あるのだと
しっかりやっていこうって思う。
体壊したら家族にも迷惑かけるし
治療費もかかるしね。
自分に合わないことは
できない体です。
無理は成就せぬ。
バイトで学んだこと。
収入ではなく人間性が一番の宝って
思ったし、みんな精神性が素晴らしい
助け合いとか、労わり合うことが
大切でそういう人達がたくさんいること。
今の日本は
見えないように外国の企業に牛耳られていること。本当のトップは
もはや日本人はいないということ。
それを見せられたなと。
日本人は日本を守らなければ
いけない。私達の心は明け渡しては
いけないと思いました。
物が無くなる
体が痛くなる
のサインをちゃんと見逃さないように
何かに守られている私達。
これからの日本が
若い人たちが夢を持って
生きていけるように
私がやるべきことを
やっていこうと思う。
flora
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