『ほそのひでかず』のブログ -1264ページ目

備忘録01:考慮事項メモ

実施に当たっては様々な考慮事項が考えられますので、そのうちのいくつかを列記させて頂きます。

1.社長以下マネジメントの方の迅速な判断が求められます。

これは必要に応じて新たな制度を作り、仕事を人に割り振って直ちに着手する必要があるからです。
また顧客満足度を上げるための施策を思い切ってやることも必要になります。
費用面での判断等が迅速に必要になる場合もあります。
初めの段階では、ツイッター等、外部の無料インターネットサービスを使うということも多少のリスク要因として考慮しておく必要もあります。

2.主として営業担当者に負担をかける。

これは最初に各個人がソーシャルネットワークツールを使って、個人的な考え方に基づいてインターネット内で知り合いを増やしていくということなので、そのための作業時間がかかります。
通常の業務をしながら追加で作業をするので、当然負担が増えることになります。
またパソコンの扱いが得意でない方は、勉強しながら実施するということにもなります。

3.やった人とやらない人の差がはっきりと表れてしまう。

これは人数や見込み客の質という面ではっきりと表れてしまいます。
良質の見込み客を多くつかめれば、商品を2割ほど安く買いたいということでなく、お金を出してもいいから個別注文で気に入ったものを作ってほしいということになります。

4.管理工数がかかるようになる。

ある程度、個人の知り合いが増えてきたら、それを会社の見込み客として管理し、個別にフォローする必要が出てきます。
このための管理担当者や個別フォローの内容を管理者の方々で検討するといった必要が出てきます。
貴社は営業担当の方もたくさんいますので、フォローは大変になると思いますが、見込み客の数という面においては、小人数で行うよりはるかに期待が持てると思います。


2010/8/27 細野 秀主

意識合わせの作業

昨日は知り合いの社長さんからリクエストがあったので、

社長さんのお店に行って、90分の作業で

社長さんと店長さんの意識合わせを行いました。

以下に行った作業の内容を簡単に記載しますので、興味があればやってみて下さい。

1.まず始めに各個人で

お店で出来ている良い点。

逆にできていない点

こうなったら良いという点

書きだしてもらいました。

2.それぞれの項目に対して、原因を考えてもらい

その原因が、

(自分・自分以外・両方)

もの

お金

情報

どこに関したものなのかという事を表形式で書いてもらいました。

3.その後、お店で出来ている点、逆に逆にできていない点、こうなったら良いという部分を切り分けて集めました

4.二人の前でお互いの内容を見ながら

賛同できれば○

賛同できなければ無印

まあまあなら△

というようにしるしをつけていってお互いに考えていることを確認して行きました。

5.最後にお店で出来ている良い点は強化・継続目標として紙に書いて貼り出しました。
こうなったら良いという部分は、紙に書いてアルバイトの人に対しての回覧という事にしました。

逆にできていない点に関しては、社長さんと店長さんのお互いの継続検討課題ということで持ち帰ってもらいました

こんなに簡単な作業ですが、人に関しての事柄が多くの原因になっているということが、はっきり見てとれました。

またお互いの考え方や視点がずいぶん違っているということに気付いたようです。

2人の感想は、今回は初回でぎこちない作業だったが、今後はアルバイトの人も含めて意識の共有化をはかって、こうなったら良いという点を達成していきたいと話していました。
こういった取り組みを継続してやっていく。ということになりました。


2010/8/23 細野 秀主

とにかく早くやれ!と発破をかけられた。

昨日は遅くまで知り合いの社長さんといろいろな話をした。

その中で【売上向上のための提案】について、今やっている

準備の話をしたら、整理してチェック項目が一つ二つ増えたって、

そんなことの重要度は低い、

それより、フレームワークをわかりやすく絵にして

出来るんだから、実際に困っている人を探して

とにかく早くやれ!と発破をかけられた。

相手と話をしていく中で力を入れたり、チェックする項目や内容を決めていくんでしょ!

と背中を押された。

確かに1・2項目増えても、あまり影響はない。

それに人によって、重要度の感覚も変わる

ということで、お話をする人を探す作業のプライオリティーを上げた

2010/8/22 細野 秀主

地元向けにもビジネスを始めましょう。

藤沢には私から見て良い企業がたくさんあります。

しかし、最近では良いだけでは売れないということが起きています。

また技術的に良くても、お客様を待っているだけでは先細りになってきた

という声も聞きました。

そこで市内の中小企業に向けて、売上向上のための提案をしようと考えています。

手始めに書きためたノートの中から、訪問以外の集客方法例を色々とピックアップし始めました。

1. テレビCM
2. 新聞広告
3. ラジオ広告
4. 地元タウン誌・情報誌
5. 一般誌
6. 専門誌・業界誌
7. 折り込みチラシ
8. 手配りチラシ
9. ダイレクトメール
10. ハガキ・手紙
11. FAX
12. 年賀ハガキ・季節のハガキ
13. 手紙
14. マスコミ取材・報道
15. 本の出版
16. PR名刺
17. PR封筒・透明封筒
18. インターネットの利用

あとは費用の概算を調べて、業種や人数などを考慮して中小企業向けにはどの方法が使えるのかを再度整理し始めました。

そして藤沢市には、PRのためにそれぞれどのような業者さんがいて、利用可能かどうかを調べてみようと思っています。

2010/8/21 細野 秀主

ブログ始めました。

ブログを書きだそうと思ってから、しばらく時間が経ってしまいました。

昔、私が就職した時に大先輩が「雪山の寒苦鳥(かんくちょう)」

という話をしてくれたことを思い出しました。

物語の概略は、ヒマラヤに寒苦鳥という鳥がいて、

夜になり寒さに苦しめられると明日になったら巣をつくるぞと思うが、

夜が明けると太陽がぽかぽかしてきて眠ってしまい、

いつまでたっても巣が出来ない、

そしてそれを一生つづけていくというようなもので、

後半は地獄に落ちて、、、という恐ろしいお話に繋がっていくものでした。


先輩は「明日やればいいやでなく」、「今日中にやろう」、

「最後にもう一軒訪問しよう」という人が成功するんだと

力強く言っていたことを思い出しました。


もちろん先輩は、大成功されました。


それに比べれば、私は凡夫というところでしょうか、

三日坊主にならないように頑張ってみようと思います。


2010/8/18 細野 秀主