初戦でなんと黒星の赤い悪魔。
次節はなんとしても勝たなければならない。
使い物にならない10番のサー・マーカス。
DFになっていない2番のアイスマン。
この二人のパフォーマンスにはガッカリどころじゃなかったです。
CBにはメンサーを。
そしてブルーノを左サイドに配置しファンデベークをトップ下に。
この狙いとしては、まず4-4-2のブロックを敷かれた時にめっぽう崩せない。
4-4-2じゃなくても引かれたときの打開策が研究されてきており、トップ下ブルーノが徹底マークを受けるようになった。
中央が狭く、サイドに張っているラッシュフォードに出しても足元に止めてちょこちょこしてパスして終わりなので、局面としては全く変わってない。
ラッシュフォードよりかは右のグリーンウッドの方がゴールを奪える可能性が高いのは皆さん承知だろう。
グリーンウッドは中にカットインからのシュートが抜群に上手い。
引かれた相手には専らだ。そこでスペースを開けるファンデベークはトップ下にうってつけの存在だ。
ブルーノは中でプレーしながらボールを捌く。
それがポグバとともに中央でできる。
低い位置ではブルーノの特徴が出ない。アタッキングサードで違いを生み出せるのがブルーノであり、ファンデベークだ。
低い位置でボールに関わりながら前線に飛び出せるポグバの存在は大きい。
相棒はマティッチがいいだろう。
DFラインに入りビルドアップをする。3バックの形を作りポグバや、ブルーノ、ファンデベークに縦パスを入れられる。
マティッチがラインまで下がることで両サイドバックが高い位置を取れる。5レーンの活用ができるという訳だ。
ワンビサカがあまり攻撃に関われないからこそファンデベークが右にスペースを見つけられる。
ファンデベークが右へ流れると中央が必然と開く。
そうするとグリーンウッドのコースが空き、マルシャルもくさびを受けられる。中央に密集してるときに背後に飛び出せるファンデベークはマークをしつこく受けずにゴールに直結できる。
ファンデベークはスペースを見つけ使うのが特徴だ。
それを最も活かせるのがトップ下の位置だと思う。
サンチョが獲得できない今、このシステムがハマると僕は考える。
机上の空論ではあるが、やってみて欲しい。
ポグバを右に配置する事で、ワンビサカの攻撃能力のサポートプラス守備の負担を軽減できる。
ボランチにポグバがいるといないとでは大きく試合を左右するだろう。
中盤でキープ力、展開力、創造性を出せるプレイヤーだ。
マティッチがいればもっとポグバの良さを活かせ、ウィークポイントも補える。
コンディションも前節よりかは向上傾向にあると思う。なんにせよリーグは始まったばかり。
勝ち点3は最低条件だ。初戦に負けてやっと火がついたと思う。
ランチタイムキックオフで、僕はこれからお酒と闘ってきます。リアルタイムでは見られないので、帰ってから一切情報を遮断して観ます!!
リアルタイム視聴の皆さんは楽しんで愚痴を言いながら声援を送ってください!!
またいい結果を分析できるように願ってます。
3-0
マルシャル、グリーンウッド、ファンデベーク
2020.9.26.