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プレミアリーグ第28節
マンチェスター・ユナイテッドvsエヴァートン

の一戦が行われ1-1のドロー決着で終了。

開始直後のデヘアのミスで失点したが、前半のうちにブルーノ・フェルナンデスが強烈ミドルで同点に追いついた。

後半はエヴァートンペースで進む。幾度となくコーナーキックを取ったがマグワイア中心に守った。

ユナイテッドもブルーノ中心に攻撃に転じたが、決定的なチャンスはピックフォードが防いだ。

アディショナルタイムにこぼれ球をカルバートルーウィンのシュートがマグワイアに当たりコースが変化。
ゴール前で座っていたシグルズソンが足を引きゴールに吸い込まれた。

ホームスタジアムは歓喜に包まれたがすぐさまユナイテッドは抗議に。

ゴール前でボールに関与したシグルズソンがオフサイドではないかと。

VARによりこれはなんとオフサイドの判定。ゴールは取り消された。

互いにチャンスをものにすることは出来なかった。ユナイテッドは躓く上位陣との勝ち点を縮めるのは1にとどまった。


選手評価

デヘア  4
  自らのミスで失点。周囲は騒がしくなったがどーなるか。個人的にはそこまで悲観してはいない。プロフェッショナルだこの選手は。

ワンビサカ 5
  サイドへ振られた時の寄せが遅かった。攻撃もイマイチ。

リンデロフ 4.5
  空中戦はやはり脆さが出る。身体がない分予測でカバーしているが弱点が多いCB。バイリーの方が良いかと。

マグワイア 7.5
  この人がいないとやばかった。コーナーはことごとく弾き返した。カバーリングも良かった。

ショー  7
 コンディションはすごく良い。怪我だけには気をつけたい。

マティッチ 5.5
   本職で起用されたがやはり脇のスペース管理が全盛期と比べ劣る。もっとCBの間に落ちれば良いと思ったが、プロなりの考えがあったのだろう。

フレッジ 5.5 
  中盤の寄せが早くボールを失うことが多かった。少ないタッチで捌くこととポジショニング。

マクトミネイ 5
  インサイドでの出場だったが、リンデロフの脇に落ちワンビサカを高い位置にという狙いは見えた。まだまだコンディションには難がある。

ブルーノ・フェルナンデス 8
  さすがの一言。ミドルは素晴らしかったし、至る所に顔を出しチャンスには必ず絡んでいる。

グリーンウッド 4.5
  仕事ができなく幽霊だった。後半のチャンスもシュートで良かった。あそこで打てないなら使う意味はない。

マルシャル 4
  怪我という報道だが、スタメン出場。キレがなかった。コンディション万全にしてシティ戦へ



途中出場組もこれといった印象は残せていない。
難しい試合だった。

なぜ、後半主導権を握られたのか???

・まず、ユナイテッドは中盤がダイヤモンドの4312のシステム、エヴァートンはフラットの442のシステムだ。

普通なら相手のツートップはセンターバックの片方を切りながらもう一枚のセンターバックに対しプレッシャーをかけ、片方のFWはアンカー切る守備の形を取る。


前半はCBに対し相手は2枚。+マティッチで三角形を作りつつ、インサイドがうまくスペースを使いボールを引き出しながらフェルナンデスを使って行くことができていた。

また、マクトミネイがリンデロフの脇に落ち3枚になりプラスアンカーという形でサイドバックのワンビサカを高い位置に上げるような工夫をした。


これにより442のラインを乱し、うまくギャップに入った選手にくさびを当てあがっていたワンビサカに。
これにより相手のブロックを超えることはできていた。

前線でプレスをかけることで選手間の距離が良く奪ってからの攻撃もスムーズだし、二次攻撃を防ぐことができていた。

実際にブルーノのゴールも奪ってからマティッチのパスがボランチとサイドハーフの間のスペース、いわゆるハーフスペースの浅い位置で受けられた。そのままシュートで突き刺した。

しかし後半はうまくいかなかった。

まずはエヴァートンが修正してきたということ。

442を4222のように組み中を厚くした。
4312のダイヤモンドを取り囲むようにポジショニングしたのだ。



だから奪われても素早くプレスをかけ逃げ道を塞いだ。だからすぐ奪われて守備の時間帯も多くなり、コーナーキックを多く与えてしまう結果となった。

サイドの選手もいないのでエヴァートンのSBはより高い位置に。

攻撃の厚みを増すとともに、前線での守備の厚みも出した。

ブルーノやマルシャルはサイドに流れたが、中で仕事する選手がいないのでチャンスもそう作ることができなかったのだ。


スールシャールはマタとイガロを投入し4231へチェンジしたが、打開をできずに終わった。

ボランチを変えてボランチを投入するべきだったが、そこに適している選手がいない。

マティッチとフレッジでボランチを組んだが、プレスを掻い潜れる能力が高いとは言い難い。

フェルナンデスをボランチに入れ、トップ下に誰か、、というのもあったがトップ下できるのはリンガードやアンドレアスペレイラだ。

ここでやはり欲しかったのは、ポール・ポグバ一択だ。

プレスを掻い潜れる能力プラス広い視野で展開力に長ける。

どんなに批判されようがポグバは必要不可欠な選手であることはこの試合を見ればわかる。

ポグバはいないときに批判されがちなんだよな。
どうせ戻って来れば手のひらを返すだろう。

クラブへの忠誠心がない。とか、怪我の時にする行動じゃないとか。
やる気ないとか、、、

ポグバの気持ちなんてポグバ自身にしかわからないし、クラブへの忠誠心がないとかは勝手に妄想してるだけだ。
注目される分、批判はあるが、こいつのかわりになれる選手なんて世界中どこ探してもいない。

怪我の時に結婚式で騒いでる動画があったが、別にアレをしたからと言って怪我が長引く訳ではないし、自分自身プレーしたい気持ちは人一倍強い。二試合復帰した時の楽しそうなプレー。

放出なんて言えるはずがない。デヘアに関しても。


ミスなんてつきものサッカーは。
特にキーパーのミスは失点に直結するからなおさら批判喰らうけど、ミス恐れてたらサッカーできないしビルドアップできない。
近年はミスが目立つデヘアだが、信頼は揺るがない。それはスールシャール含めメンバーもそうだろう。ヘンダーソンはもちろん素晴らしく力を伸ばしているGKであることは間違いない。

経験値に変えられるものはない。キーパーというポジションは1番必要だ。

話はそれたが、エヴァートンの罠に正直に引っかかってしまったというわけだ。

勝ち点1をもぎ取ったといったほうがいいか。
上位と縮められるチャンスだったがものにできずに終わった。
次節はシティとのダービー、スパーズ、シェフィールド・ユナイテッドとの直接対決が連戦で訪れる。この3試合で決まるといっても過言ではない。エヴァートンに引き分けた中3試合で取りたいポイントは最低でも7ポイント。負けは許されない。

ミッドウィークにはFAカップやヨーロッパリーグも入りローテーションは不可欠。

ポグバも練習に加わり更なる戦力アップ。

私も楽しみです!!
就職活動中ですが、ユナイテッドは捨てられません!ブログも続けますよ!!!!

コロナウイルスで世間は騒がしいですが、どうか手洗い、マスク、うがいをして防止に努めてください!
といいながら都内ショッピングモールでマスクをせずにブログ書いてます笑

自分の地元である山口県でもコロナウイルス感染者が出ました。
感染を防いでまた日本、世界に活気が訪れる日を待ってます!

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2020.3.4.〜Hoso's  Football〜