皆さんこんにちは!
欧州の冬の移籍市場が閉幕し、新戦力を獲得したチームの巻き返しや補強をしなかったチームがあり、シーズン終盤も楽しみな戦いが期待されるイングランドプレミアリーグ。

どう新戦力をチームにフィットさせつつ、結果を出していくのか。

マンチェスターユナイテッドのサポーターである自分が、解析してみたいと思います!

リヴァプール


無敗の独走を続けるリヴァプール。冬の新戦力はザルツブルクから加入した日本代表・南野拓実。

この補強は攻撃陣の控えである位置づけだ。チャンピオンズリーグでアンフィールドでボレーを叩き込んだインパクトとハードワークなどクロップ好みだろう。
マネの負傷によって出番は増えてくるが結果を出せるか。

マンチェスター・シティ

今冬での補強はなし。課題であるCBもテコ入れはしなかった。
サネの復帰は大きい。リヴァプールとシティのトップ4入りはほぼ確実だろう。

チェルシー

今冬は動かなかった。エイブラハムの負傷でFWの獲得を試みたが結局はなし。バチュアイでいくのか。何のために補強禁止期間を短くしたのか分からない。
トップ4争いでリードできるのか。

トッテナム

スパーズはどちらもよく動いた。モウリーニョ就任しはじめての移籍市場。今夏で満了のエリクセンをインテルに売却。安価でも金に変えたいのがレヴィ会長。そして、ベンフィカからMFゲドソン・フェルナンデスを買い取りOP付きのレンタルで獲得。そして、オランダPSVからFWステーフェン・ベルフワインを獲得。また、レンタル中のジオバニ・ロ・チェルソを完全移籍で合意した。ローズは半年間のレンタルでニューカッスルへ放出した。
ケインが離脱の中、本職のサイドアタッカーであるソンとベルフワインをどう使うのか。どちらもセンターポジションではプレー可能だが、モウリーニョはどう組んでくるのか。中盤の組み合わせも含めて注目したい。


アーセナル

アルテタ政権はまず、課題のCBを獲得した。ブラジル フラメンゴからマリを獲得した。不安定なDFラインを修正することはできるのか。
そして、サウサンプトンからセドリック・ソアレスを補強した。
好調の若手マルティネッリの躍動もキーになる。
どこまでトップ4に食いつけるのか。


そして最後は我ら
マンチェスター・ユナイテッド

ユナイテッドは大物を補強した。スポルティングからポルトガル代表のブルーノ・フェルナンデスを獲得した。5年半の契約を結んだ。課題のトップ下のポジションを的確に補強したスールシャール。ポグバ、マクトミネイ、ラッシュフォードと主力の怪我でクオリティに欠ける攻撃を躍動できる期待が大いにかかる。主将のアシュリー・ヤングはインテルに移籍、マルコス・ロホは古巣エストゥディアンテスにローンで移籍した。2月にはポグバとマクトミネイが復帰する予定。化学反応を起こせばトップ4は視野に入ってくる。リーグタイトルは無理だが、ELとFAカップのタイトルは残っている。戦力を揃えればユナイテッドは必ず上に行ける。
リンガードとペレイラはトップレベルではない。ブルーノは足りない物をもたらしてくれる存在だ。また、左サイドバックのウィリアムズは成長を遂げ、ダロトも復帰し、バイリーも戻ってきた。さらなる進化を遂げられるのか。スールシャールの下、立て直せるのか。名門ユナイテッド復活の狼煙を上げたい。
そして、最終日には上海申花から半年のレンタルでナイジェリア代表のイガロを獲得した。買い取りOPは付いていないという。
イガロはワトフォードにも所属していたのでプレミアは問題ないだろう。ラッシュフォードの負傷で手薄なFWにセンターポジションでプレーできる選手の加入は大きい。
昔からユナイテッドのファンだったこともあり、半年間だけど活躍してくれそうです!


また、トップ4に喰らいつくウルブス、シェフィールドユナイテッドも着々と補強してきた。今季好調のレスターにも注目したい。

イングランドプレミアリーグの後半戦、冬の移籍市場でチームはどう変わるのか。好転するのか、はたまた躓くのか。さらなる楽しみが出てきた。

そして新たなスターが出てくる期待もしたい。
特に新たなタレントの躍動は今季は多い。アーセナルのマルティネッリ、チェルシーのジェームズ、エイブラハム、マウント、トモリ、ユナイテッドのグリーンウッド、ブランドン・ウィリアムズ、ノリッジのカントウェル、ウルブスのトラオレなど多くのタレントが出てきた。
後半戦も多くのタレントが出てくることは間違いない。

シーズン最後にはどのチームが笑っているのか、降格圏争いにも注目したいです。

さあ、ユナイテッド。
ここから巻き返してくれ。

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2020.2.1〜Hoso's Football〜