イングランドプレミアリーグ第19節マンチェスターユナイテッドvsニューカッスルユナイテッドの試合が行われ4-1でホームマンチェスターユナイテッドの勝利に終わった。

前半から圧力をかけたニューカッスルは中盤でのミスを突き、ゴールまで持っていき先制を奪った。

だが、ユナイテッドもホームでの意地。
ショーがペレイラに横のくさびを当て、ワンタッチで落としマルシャルがニアを抜いた。同点。

前半畳み掛けるユナイテッド。
パスミスをグリーンウッドが拾い、そのまま左足で強烈ミドル。GKは動けずバーを叩きゴール。
あっさり逆転。

その後、左サイドで組み立て右のワンビサカに展開。ワントラップで体重をずらし縦に突破。
柔らかいボールがゴール前のラッシュフォードへ。
相手の上から叩きパーフェクトゴールで突き放した。前半は3-1で折り返し。

後半からポグバを投入。相手のバックパスをカットしたマルシャルが相手を嘲笑うチップシュートで勝負あり。

ポグバも試合勘を取り戻しながら、気持ちよくプレーできてた。

文句なしのMOMはマルシャル。

選手の距離がすごく良かった。そのため4点取れた。

今までは距離感が良くなかったからコンビネーションや互いの描くプレーが合わなかった。

だが、今回は非常に距離感がよくワンタッチ、ツータッチでテンポ良く組み立て、出して動くのがしっかり出来ていた。

距離感が良いメリットは攻撃だけでなく、守備面でも見られた。

奪われた瞬間にプレスをかけられる。それも1人ではなく多数が関わることで相手の自由を奪った。
サッカーでは1番ボールを相手から奪えるのは、自分たちがボールを失った瞬間である。
4点中2点は相手のミスからである。
もちろんニューカッスル側が完全にプランがチグハグだったのはあるが、選択肢を奪いミスを誘う。しっかりとオーガナイズされていた。

2019年ラストマッチ。バーンリー戦はどう臨むか?

12/29日の4:30〜年内ラストマッチのバーンリー戦が行われる。

リーグ前半戦で勝ち点28で8位。これは失望にも値する数字。
だが、終わった事を嘆いてます仕方ない。後半戦しっかりと勝ち点を積んでいけば自ずと順位は上がってくる。

マクトミネイが靭帯損傷で離脱。フレッジとポグバの2枚が中盤に君臨するだろう。

バーンリーはロングボール主体のチーム。前に強くてデカいのがいてそらしてだったりセカンドボール拾っての攻撃だったりとユナイテッドは苦手なスタイルのチームだ。

マグワイアに関しては心配はしてないが、リンデロフは怖い。競り合いの場面での勝率は低い。
そこでバイリーやトゥアンゼベを使うというのも試合勘やコンビも含めると考え難い。
だからリンデロフのカバーをワンビサカ、マグワイアでしっかりとしつつ、ボランチ二枚はセカンドボールに対して先手を取ることが必須。
デヘアも裏のスペースは広範囲でカバーして欲しい。
スタメン予想



上位と勝ち点を詰めるのは今がチャンス。落とせないほんとに。

積極的に仕掛けること。アグレッシブにプレスをかけ続けること。ゴールに対して貪欲に。

年末の忙しい時期ですが声援を送りましょう!

朝早い?夜遅い?わかんないですが、リアルタイムはキツいので朝起きてみます笑

では東京から実家に帰省します😀

2019.12.28.〜Hoso's Football〜