トッテナム、シティと2連勝のユナイテッドに対しエヴァートンはマルコ・シウバ監督を解任し、直後のチェルシー戦で見事に勝利し解任ブーストに入っている。
ミッドウィークにELを戦ったユナイテッドに対しエヴァートンは戦ってない。コンディションの部分はユナイテッドが不利だが、うまくAZ戦ではターンオーバーできたかなという印象。
注意したいのは好調リシャルリソンとカルバート＝ルーウィン
2人は前節チェルシー戦でもゴールを決めており好調の前線コンビ。
リシャルリソンは高いテクニックに加え、クレバーな選手。的確なポジショニングのためにしっかりと動いて引き出す。オールラウンダーな選手だ。
カルバート＝ルーウィンは高さと強さがあり、足元も柔らかい。泥臭いゴールも決めてくるのでいやな選手だ。
前節のシティの猛攻をコーナーでの1失点に抑えた守備陣は安定感はある。
サイドもウォルコットやイウォビなどスピードに長ける選手を配置してくると思う。ワンビサカとショーは前節同様、素早い寄せとしつこい対応で自由を奪いたい。
シグルズソンがゲームをコントロールするので、そこをボランチプラストップ下でプレッシャーをかけたい。
スペースは空いてくる。カウンターは絶対に取れる。
だが、ボールを持つ展開もある。そこからの崩しが課題
ELのAZ戦は引いた相手に4点奪えた。そこのアイデアだったりをうまく出したのが、マタ、マティッチのベテラン。
そこを若手ができれば最高。好調なアタッカー陣はできると期待している。
受け身にならず、自分たちから仕掛けていく。
エヴァートンはおそらく細かいところは修正できていないと思う。
解任された後は、前監督の戦術的縛りなどがなくなり、良いプレーが継続できるのはある。
だが、細かいところだったりするところは修正するのには時間がかかる。
去年のユナイテッドもそうだ。だんだんと仇が出てくる。
エヴァートンはいつになるか分からないが、スールシャールはそこを見抜けるのか。
ピッチ上でも共通理解してやることができるのかが重要。
ピックフォードは1発で裏も取れるキック精度を持っているから集中力を切らさないこと。
ここで3連勝できると大きい。チェルシーと2Point差まで詰められる。
トップ4の背中が大きくなる。
昨季は0-4での悔しい敗戦があった。
今季は逆襲しよう。
ユナイテッドのスタメン予想
4-2-3-1
デヘア
ワンビサカ リンデロフ マグワイア ショー
フレッジ マクトミネイ
ジェームズ リンガード ラッシュフォード
マルシャル
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今日は勝ちましょう！
2019.12.15.〜Hoso's Football〜