プレミアリーグ第10節マンチェスターU🆚ノリッジ・シティが行われ、3ー1でマンチェスターユナイテッドの勝利



開幕戦チェルシー戦以来の複数得点!リーグも久々の勝利でした!
・選手評価
・得点取れた理由
・次に向けての課題
について今回は分析していこうと思います。
まず、スタメンはこちら💁♂️💁♂️💁♂️
おそらく4-2-3-1に戻した理由としてまず、リヴァプール戦でハマった3-5-2だが、ボールを支配される時間が長いという点、相手の両SBが高い位置を取るための対策と逆にそこをつくカウンターとして3-5-2を使ってきたが、次のパルチザン戦ではうまく機能しなかった。
それに加えてマルシャルの復帰という点も大きい。3バックではどうしても後ろ重心になるのもあるだろう。
4-2-3-1に戻し、左にマーカス・ラッシュフォード、右にダニエル・ジェームズ、頂点にアントニー・マルシャルを配置しトップ下にはペレイラを使ってきた。
ヤング出さないといけないのはきついですね〜〜笑
・選手評価 ※最低1、最高10で評価
GK1.ダビド・デ・ヘア 6.5
失点はしょうがない。ビルドアップもサイドバックに正確なキックをすることができた。
DF29.アーロン・ワン=ビサカ 8
右サイドのデュエルはほぼ勝利。攻撃も右サイドで高い能力を見せた。カードを貰ったがしゃーない。
2.ヴィクトル・リンデロフ 6.5
安定したパフォーマンス。クリアボールをしっかりと味方につなげていた。
5.ハリー・マグワイア 7.5
ビルドアップで落ち着いて組み立てた。この人がいるといないとでは全然違う。2点目のインターセプトからのダイレクトでのくさび最高。
18.アシュリー・ヤング 1
キャプテンとしてあるべきプレーをしろ。いらないファール、イエローカードはいらない。へんなパスミスもやばい。最低です。
MF17.フレッジ 7
ボールコントロールも今までと比べて良かった。守備範囲も広く良くハードワークしてた。
39.スコット・マクトミネイ 7
先制点を奪ったが、最後の失点のプレー、集中力が切れるところ、守備の軽さが出るところがある。しっかりとしろ。
21.ダニエル・ジェームズ 8
ラッシュフォードへのパスはまさにベッカム。攻守に貢献した。右サイドでの新境地を開いて欲しい。
15.アンドレアス・ペレイラ 8
トップ下として出場しいい印象を残せた。ボールロストも少なかった。セットプレーのキッカーとしてもゴールを匂わせた。
10.マーカス・ラッシュフォード 8.5
PK失敗したが、ジェームズのボールをいとも簡単にコントロールし落ち着いて流し込めた。マルシャルとの関係性もよくアシストも。やはり左サイドで特徴がでる。
FWアントニー・マルシャル 9.5 MOM👑
トップとしてボールを収めたり、ポストプレーや相手の嫌なところにポジショニングをとり素晴らしいループシュートも沈めた。この人の存在は大きいと改めて感じさせた。
14.ジェシー・リンガード 7
途中出場ながらいいミドルも打ち、アシスト未遂も。そろそろゴールに絡むプレーを。
26.メイソン・グリーンウッド 5
あまりボールに絡めなかった。チャンスでシュートも塞がれた。
37.ジェームズ・ガーナー 7.5
ボランチとしてうまくボールを捌いていた。相手の逆を取るプレーも良かった。成長を感じさせる。
このように選手を評価した。やはりマルシャルの復帰は大きい。あとはショーとポグバ。早くしてくれーー



・得点を取れた理由
久しぶりの複数得点。なぜ今まで奪うことができず、今回3点も取れたのか。
まず、右サイドで幅が取れたこと。ジェームズとワンビサカが幅を取れて中が窮屈にならず、ジェームズ、ワンビサカ、マクトミネイでトライアングルが作れていた。その為マルシャルのところにいい縦パスが入っていた。今日は縦パスの意識が高かった。
マルシャルがいることで収まるしDFを引き付けることができる。そのため左に大きくスペースが生まれる。だから2点目もラッシュフォードが相手のCBとSBの間が大きく開いておりそこのスペースにうまく走り込めた。もちろんジェームズのパスは素晴らしかった。
そして3人目の動きができていた。先程も述べたように縦パスの意識が高く、奪った後につなぐ意識も高かった。その為マグワイアがダイレクトでマルシャルにくさびを当てその落としをジェームズ。この時点で3人目の意識がある。そしてラッシュフォードへのパスからの得点。まさにラッシュフォードは「4人目」ということになる。しかも全員ワンタッチかツータッチでゴールまで繋げたのである。
ノリッジ戦直前のマッチプレビュー にも自分は3人目4人目の関わりがヒントというように書いていたが、まさに今回実現でき得点できた。悪い時は横パスが多くボールに対して出し手と受け手の関係しかなかったため攻撃が単調になっていた。
奪ったボールを味方にダイレクトでパスすることが良かった。奪った後は相手も奪いやすい状況だ。だから切り替えの速さが重要視されている。
だが、今回の試合通して奪ったボールをダイレクトでパスにしていた。それは遠くが見えているからこそ。2点目はマグワイアがマルシャルに奪ってダイレクトでくさびを入れそれを落としてジェームズにそれからあの点が生まれた。
くさびに対してしっかりとかかわれているのも非常に良かった。
この場面以外にも奪ったボールをシンプルに繋ぐことにより相手の二次攻撃をさせない+自分たちのボールを保持し攻撃まで持っていける。
この事が点を奪えた理由といえる。
・今後の課題
サイドからの攻撃パターン。クロスボールに関わる選手が少ない。もっとPA内に人数をかける。あと、クロスの質。
セットプレーの多彩さと工夫。セットプレーから得点が0。マグワイア補強したにもかかわらず。
シーズン序盤はヤングのくそボールにマグワイア狙いの折り返しだけだった。最近はペレイラがキッカーになり得点を匂わすボールだ。高い選手が多いからもっとパターンを増やす。それはFKも同様だ。基本コーナーはバーより高いボールは入れないほうがいい。早くて強いボール、ジャンプした時にちょうどパワーをもってヘディングできるからだ。
ゲームの終わらせ方。3点リードで残り10分程度。点を奪いに行くのか、それともポゼッションしながらゲームを終わらせるのか。はっきりしなかった。マクトミネイもあの場面でドリブルは必要なかった。あの時間で1番良かったのはガーナーだ。落ち着いて中盤でボールを捌き無理なプレーはしなかった。キャプテンが残り時間どーするのかはチームでピッチ内で共通理解させるのが普通だと思うがなんせヤングなので。。。
失点はいらなかった。マクトミネイはあのプレーはあり得ない。
この3点が課題ですね!!
だが、久々に複数得点で勝てたし7位まで浮上できた。こんなところにいるチームではないがまだシーズンも20試合以上ある。巻き返しは十分可能だ。ミッドウィークのカップ戦のチェルシー、週末のボーンマスとの試合を控えるが、難敵ボーンマスにも絶対勝ちたい!!
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〜Hoso's Football〜
2019.10.30.