練習していて思ったこと。 | hosokawasumioのブログ

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ギターの練習を始めて4年目になっている。

今まで、ほぼ毎週末ギターの練習をしていた。

平日は部屋で音を出せなかったので練習出来なかった。

それでも、練習すれば少しずつでも前進し、

練習のテキストもページを進むことが出来、

ひとつひとつステップを踏むことが出来、

練習を続ける動機づけになった。

 

でも、2年間で1曲も弾けるものが無かった。

3年目で曲のテキストの一番目の曲を下手であるものの

何とか弾けるようになった。

コードチェンジがなかなか身に付かなかった。本当に

少しずつしか成長しなかった。

 

ギターを買った頃に見ていたyoutubeで

部屋の中ですぐ手にすることが出来るところに

置いておいて、毎日短時間でも練習をした方が良い

という動画があった。

平日は音を出せないので無理だなぁと思っていたので

練習出来なかったが、

毎日練習していなかったから、進むのが遅かったのだと

今は思うようになった。

 

音を出さなくても、コードを押さえる練習は出来る。

パソコンのブラインドタッチを覚えた時のように

出来るまでコードチェンジの練習をすれば良いのである。

今年になってそれに気づいて平日でも部屋の中で

ギターを持つようにしている。

続けているとその分だけコードチェンジも向上している

ように思う。

 

3曲目の練習にも取り掛かっているが、

ストロークの速さを習得するのがポイントのようだ。

が、

ショックなことがある。

youtubeの動画で実演している弾き方を何度見ても

それらしいストロークの仕方で弾くことが出来ないし、

リズム感みたいなものが入って来ないのだ。

音楽のセンスが無いということなのだと実感してしまう。

音楽を楽しめるという程では無いので、

出来ないことに挑戦して行くことが主眼のような練習に

なってしまう。

それでも仕方ないのだと思う。出来ないのだけど、

進んで行くのが楽しくなっているから。