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インターネット上の偽・誤情報が問題視される中で、情報の真偽を見極める手法を学ぶ動きが広がっている。読売新聞が今春公開した調査では、日本はネット上の情報を検証する人の割合が、米韓との3か国中で最も低かった。検証する方法自体を知らない人が多いとの指摘もあり民間団体が啓発に取り組んでいる。 
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『ファクトチェック』

それができるのは
自分自身の
判断力、経験値です。

誰かの都合や不都合で
正誤が決められていないか
『ファクトチェック』
そのものを
チェックする必要すらあるのが
現在の情報社会です。

この記事が間違いなのは
『ネット情報』
と区切っていること。

情報は
どんな情報源も
精査が必要です。

統計、公文書、世論調査を
改ざんする暗部を
私たちは知っています。

口コミ、アンケート、
ランキングなどの大部分が
どこかの宣伝広告の発注によって
組織的に誘導される中で、

『ファクトチェック』

の真偽は不可能に近く
むしろ見抜けるデマは
『優しい嘘』だからです。


脳が衰えると起きる
特徴のひとつ、
『疑う力』
が落ちること。

粗探しを取り上げる、
真偽真逆に信じ込ませる、などしては閲覧数を稼ぎ、部数に繋げる意地汚い特技を持つ一部の週刊誌、スポーツ紙も広く認識されましたが、

高齢者が
詐欺に遭いやすいのは
『疑う力』が衰え
有りもしない話を真に受け
幻のメリットを追い続けるから。

本当に騙そうとする情報ほど
簡単には見抜けないよう
『演出』されているよね。

騙す側なら
当たり前のトリック。

だから
自分の判断力では及ばない
真偽不明の情報には
関わる必要がないし
『わからない』
ままでいいのです。

そもそも
『ファクトチェック』自体が
ねつ造の場合があり
一方的に
偏って出された情報のほとんどが
正確ではないから。



『勉強しないやつは、いつもに勉強するやつに騙される』(学問のススメより)

常に
他人の意見を鵜呑みにして
噂話を好む様な下等な人は 
その相手に『操作』される
運命にあります。

冷静に追跡すれば
『真偽』『正誤』は
わかるものです。

しかし問題なのは
一部マスメディアの
一方的な偏向報道。

放送局、出版社によっては
そこからの情報源は
基本的に『嘘』
基本的に『信用しない』
と切り捨てるのも知恵です。



一方的な情報を鵜呑みにせず 
自分で咀嚼して
理解する力が必須。

『自分で学べ 』
『情報を疑え』

現代の子どもなら
身に付くスキルで

『事実』と
『感想』の違いは
区別して認識すること。

感情的な人物やその組織は
事実を伝えられないよね。

本当か嘘かの
情報を決めているのは
実は誰かの
『命令』だったりする裏側。

読者、視聴者、公益性の為にも
一部の心ないメディアに
立ち直るチャンスが
来ればいいなと思います。