何ら落ち度がなくても
気に入らない人間を作って
精神的に追い詰める

『ガスライティング』

手の込んだ八つ当たり
『いじめ社会』
人間関係への嫌がらせが
特別ではなくなった。


しかし近年、


一般社会の情報知識がネットで急速に底上げされてからは、正確な情報が万人に共通認識され、実はネガティブな問題ほど隠蔽しきれなくなっている。

誤情報を鵜呑みにして
私を攻撃してしまった人も

『信じてごめんなさい』
『拡散してすみません』

とメッセージがきます。


ありがとう。


心傷つけられる毎日から、
デマを覆す活動の日々は
並大抵でないことを
少しわかってもらえたら

嬉しい。

だから正常な人間ほど
精神にヒビが入る。

『ヒビ』

入れられた心が
徐々に壊されていく過程は
まるで
スローモーションのようで
酷いものです。

『生きづらさ』

を感じて
粉々になっていく
人間たちの思い。

この時期
立ち止まって考える。


才能溢れる俳優が
居るべき場所に
別れを告げた。

容姿、才能、人となり
磨き上げた努力、
そのどれもが耀きを放つ
無限の将来性、可能性、

アジア級の逸材。

類い稀な潜在能力の高さは
大きな国際的評価も掴み、
日本俳優界をひときわ輝かせる

寸前だった。


未だに襲われる

『失うことはなかった』

そんな瞬間が
あったかもしれない、
という深い思い。

だから

『思慕』

を抱く人たちの喪失感が
やむことはない。

同じ世界のひとりとして
理解する境遇の中、
健気に咲くネジバナ、
その花言葉を思い浮かべる。


生命、財産、生活を
軽々しく傷つけ、搾取を狙った事件が連日多発する、治安まで衰えた社会。

『生きることは試練』

人それぞれの環境は
多分、それぞれに
辛い。

『生命は大切』

そんなことはわかってる。

しかし
『生きる』ということが、なぜこれほどまでに辛いのかと、投げ出したくなる瞬間が
ある。

誰しも弱くなる時がある。
心にも寿命がある。


容赦なく襲いかかる

『人災』『背信行為』


それでも、

どこかに
自分の居場所があると
信じるしかない。

でももう誰も、

彼の本心に、
触れることができない。


何気ない一言で
別のきっかけを得たかもしれない
僅かな可能性。

ねじれて咲く花のように、
向きを変え、バランスを整え
弱音を吐けば
人だってバランスが保てるのに。

独りで抱えたまま
もう、
誰の目にも映らないのは

悲しすぎる。

たまに笑顔を見せて
生きているだけで
充分だったのに。


ほとんどの人が報われない
私たちの国の芸能社会。

やりがい搾取、夢搾取、
金銭搾取、性搾取。

情報誘導、印象操作。

強欲者と
その子分が涎を垂らし
待ち伏せる

異常な環境。

ガセネタ、デマ、妄想を
メシのタネにする
一部の賤業者。

『専門職』

の垣根も取っ払われ、
『誰でもいい』
不思議な土壌に
されてしまったけれど、

どの分野においても
特別な才能を持つ彼は、
大きな流れ星の如く

旅立った。


美しく、清々しく、
精一杯進んだ。

類い稀な多才な人、
その溢れる光と人柄は、誰からも高く評価され、これからも伝説のエンターテイナーとして羽ばたき続ける

天馬の翼。

素晴らしい
人物、作品は、
色褪せない。

今宵は
ギター片手に
熱唱する彼を
鑑賞する。

この時期たくさんの人々が
彼を思い、語り継ぐ。


悲しい目で
見たりしないから。


多彩な才能は、
あまりにどれも凄過ぎて、
また一年、

みんなで
君の名誉を守るから。