『68位の情報社会』

は、BPO放送倫理番組向上機構
人権委員会、
裁判訴訟の経験をもとに
リアルなテレビ放送の報告を
兼ねています。

BPO、訴訟に進んだことで、

テレビ放送局、
番組プロデューサーが
どんな詭弁で事実を誤魔化し、
落ち度のない私を攻撃したのか、

答弁書、準備書面、陳述書
尋問調書等で示してくれました。

中には

文字起こし、音声データ、
放送同録も残せました。

『虚偽』『偽証』『圧力』『暴言』

番組制作の実態
テレビ制作者の本音を
デジタル記録できました。

あるテレビ局、

社会部や制作部の方と
やり取りした際、
『守秘義務』『プライバシー』
『放送倫理』などの認識すら
耳を疑うレベルでした。

『倫理上何が問題なのか』

『正確な報道』や『人への配慮』の社内教育がされておらず、放送事故、あるいは違法行為を繰り返すのは

当然の結果なのです。

ネット内のしょうもない話、
不快な動画は頻繁に扱うけれど、
検証、精査、公平性、正確性、
倫理観は軸にしていない

『情報報道』

そもそも
選択する情報の観点が
同調圧力を仕向けるネタが軸。

まともな視聴者たちほど
地上波テレビから離れた

68位の情報社会。


裁判報道を捻じ曲げ、
『誤解を与えたい』
情報編集加工して
正確な報道をしなかった

あいつ。

裁判所での司法判断を
『報道したくない』
と私物化して
真偽真逆に番組演出し

あいつ。

真偽、善悪、根拠関係なく
芸能実演家、タレントを矢面に立たせると顧客吸引力が増し、視聴率、PVが上がります。

事実と異なるテレビ放送は
検証が必要です。
裁判で事実認定された
放送禁止『サブリミナル』映像も
確認しなくてはいけない。

誤魔化せない。


某職員の告発映像では
『秘匿性』も破った。

報道の根幹、
報道機関自体の不安を
世間に与えました。

取材、インタビュー、素材提供者の方は、『匿名』を条件に内部告発しても、テレビスタッフが簡単に取り決めを破るから、後々の問題を考えて番組責任者の氏名と、利用条件を書面で限定して、

『本人の同意』

が必要だと事前に伝えないと、
不利な立場になる恐れがあります。

人権、権利、
知的財産などの意識が低い
一部の

『テレビ放送』

ある被災地では、
行列のガソリンスタンドに、テレビスタッフの取材車両が割り込み、どんな時であろうと『特権意識』がはたらく選民意識。

『公平性の欠如』

を自ら曝け出した映像が
ネットにも、被災者の記憶にも
残っています。

人権無視のテレビメディアが共同制作するアニメ、ドラマ、他コンテンツの国際取引上の問題、関連スポンサー企業の国際的立場、将来的な影響など、

『68位の情報社会』

を野放しにするということは、最終的に私たちの信用問題に関わる事案なのです。

『人権無視』

うるせー、黙って

『テレビもっと観て!』

ってことか。


現在の一部おかしな放送を

『おもねる報道』と言います。

『阿る』(おもねる)とは、『相手が気に入るように機嫌を取る』という意味で、へつらった言動のこと。

ここでいう『相手』とは、視聴者ではありません。

KBS京都、京都放送『うまDOKI』元番組責任者、報道制作局長南哲也 さんは、テレビ番組を制作する上で、『テレビ局が向き合っている先はどこなのか』を法廷で堂々と本音を証言し、戦慄が走りました。

京都では、この局長の意向が報道に反映され、日々流されている現実。


一部の劣悪な番組では、
基本的な情報すら把握できていない頓珍漢なMC司会者、傀儡を脇に配置したことで報道の中立性が失われたと、指摘されています。

現実味を持って『正直な報道』をするしかテレビ放送の生きる道はなかったのに、殆どがその道を

否定しました。

根拠のはっきりしないコメント、
中立なコメントをしたがらないのは、弁護士的な発想で番組出演しているからで、テレビ局を『クライアント化』させる背景があります。

一部のコメンテーターの方は
クライアントに寄り添って弁護するから、事件、事故、社会問題に正面から意見を出していない。

そうやって、
誰かを擁護する場ではない『報道』や『情報』が偏向され、重大な事件ほど
矮小化させる原因です。

コメンテーターの布陣には
意味が含まれています。

結局庇い合って
正確な情報番組にならないその指揮命令、承認は、番組責任者

プロデューサーです。

何を根拠に言わせたか。 
何を証拠に言わせたか。
何を使って演出したか。

不自然な意見には
必ず理由があります。

今は、個々の方が
高度な『情報収集力』と、高速な『発信力』があり、高品質な海外のエンタメも知っています。

立場が入れ変わったことに
まだ気付いていない、

68位の情報社会。


仕入れ先の映像、情報元は
過去のテレビ放送を引っ張り出す
二次利用映像か、広告案件、
ネットからの寄せ集め。

『放送版まとめサイト化』

した番組構成が中心となり、
トレンドを生み出す役割は
失われました。

幕の内弁当を
『バラエティー弁当』
と表現するように、

政治、グルメ、経済、エンタメ、国際情報、事件、天気、番宣、広告、PR案件、スポーツ等を一言づつ全部詰め込み、演出されたニュース報道、

『幕の内番組』

下請けの制作会社、制作者達は、
放送基準、放送倫理上の番組制作基準、発注のガイドライン等を理解した番組制作が為されていません。

文化庁が
私たち芸能実演家、芸能人、タレントの安心・安全な環境整備のため尽力し、2022年7月に報道発表を行い、各省庁を通じて、テレビ放送業界等に告知された

【文化芸術分野の適正な契約関係構築に向けたガイドライン】

を読みもせず『わかっていない』状態で、違法・不法行為に手を染め、適当に尺を埋めるためにネット情報を漁って、テレビ放送で垂れ流す。

テレビ放送への変化を恐れ、
取引が改善されることを避けている
広報側の姿勢。

『正直』とか『本音』とか
『事実』とか『健全性』とか、

情報社会の今、
大切だと思うのですが、
『やりたくない』とか
『知らせない自由』で
情報を扱い、報道を選択する

68位の情報社会です。