世の中には
私たちがまだ理解しがたい
文化的なものが
多くありますよね。

『文化』
をcultureとした場合、

【「耕す」、「培養する」、「洗練したものにする」といった意味合い】を持ちます。

また、

【『日本文化』や東京の下町文化、室町文化など地理的、歴史的なまとまりによって文化を定義するもの、『ヲタク文化』のように集団を構成する人を基準に文化を定義するもの、『出版文化』や『食文化』のように人の活動の種類によって定義するものなど、個々の文化は様々な形で定義、概念化される】

【さらに小規模な集団にも企業の「社風」、学校の「校風」、ある家系の「家風」などがあり、これらも文化と呼ばれる。】


簡単に紹介しましたが
文化に触れることは、

『教養』なのです。


良質な
文化、芸術が、いくつも時代に流され消失してしまいましたが、本物に触れることで、自分には

『何かが足りなかった』

と気づくきっかけになります。

思考することを
クセにしないから
国際的にも

『考え方』『感じ方』
で負けてしまう。

文学、絵画、
音楽、演劇といった、
文化芸術を理解することから

独自の感性、知性を
養えます。



例えば
美術館に足を運ぶ際、
来訪前に
学芸員の方に予約を入れて

『絵画』『美術』

の解説をしてもらいながら
美術館を巡回し、
展示品を鑑賞します。

ひとつひとつの作品に、
作者の方々がどんな思いで作り上げて、どんな背景があって作品が出来上がったのか、解説して貰いながら鑑賞すると、全く別の視点で作品に触れることができます。

『人間の力』

を別の角度から感じた時、
今までにない
脳の鍛錬に直結します。



展示品として
大切にされている作品に
触れるだけで、
幅広い知識が得られ

『本物の感動』

と身近に巡り合えば、

『真偽』『善悪』『美醜』

が正確に見抜け、

『虚飾』『コピー』『嘘』

を使う欺瞞人を
遠ざけるようになります。

教養が身につく
文化、芸術に触れる
いい季節です^_^