楽しく自由で幻想的、

“ファンタジー”

が溢れているように
見えていても、

外国人技能実習生、
訪日外国人たちまでが数ヶ月、半年、数年経つと、私たちの国で見た実体験をSNSで語ります。


実は表層だけの
『親切ができない国』
で常に上位ランクの国である
エピソードを。

人への親切も、
『見せてナンボ』
のおもてなしであったことを。

どんな場面でも、
『のぞき』や『痴漢』に
注意しないといけないことを。

日常的な
ヤラセ、偽装、
不正会計があることを。

『大人になれよ』
『社会はそういうもの』

大人の定義は、
嘘や不正を許容する態度、
それが正しいとする

『偽りのファンタジー』

の異常性を。



『嘘』へのペナルティが
外国に比べてずっと低く、『ガセ』『デマ』『ヤラセ』に寛容な

有害な
ファンタジー社会。

例えば、

歴史に残る汚職、
『LOW GUY』たちは
祭典を踏み台にして
悪金にした典型的な

『有毒のファンタジー』

正論と異論を
客観的な視点で捉える
普通の民主主義国が
羨ましく思える

悲しさ。

世間に不利益を与える悪事を、まともに非難することさえしない風潮の原因は、

『有毒』さと、
『ファンタジー』が

気持ち悪く
混ざり合っているから。

反社会的なものは、
全て破壊してほしいし、
盗まれたものは、
全て返却してほしい。



『本音』

をさらけ出すと、
空気を読まない
おかしな人間扱いを始め、

嘘を使わない
論理的な謙虚さ、
善意のある言葉すら
根付いていかないのは、

そこら中にある『ウソ』を

『ファンタジー』として

扱っていることが原因。


『有毒なファンタジー』
『有害なファンタジー』
『作為のファンタジー』
『偽りのファンタジー』
『虚飾のファンタジー』


国外でも発信されて、
もう隠せなくなった。

信用を低下させた
遺憾だらけの大人社会は
全てのことに直結し、

Z世代、α世代に
大きくのしかかる。

悲しきファンタジー。