生まれたときから
SNSやネット環境が
当たり前にある

今の若者たち。

休まる暇がないから、
『休むこと』を
意識しないといけない。

オフの自己管理、
心身の疲れを癒す『白紙の時間』を作ることは必要なこと。

堂々と
休んだらいい。

漠然とした不安があっても
意外と自力が身に付いて乗り越えられるのに、突然いなくなるのは

悲しいよ。


でも子供たちなりに
わかってるんだよね。


生きていれば
いいことがあるかもしれないけど、
不幸が無くなる訳じゃないって。

子供たちが絶望している
この国の現実。

子供たちは直感で
『生きづらさ』を理解し、
何が理由かも
実感しているよね。



人を消費して
無駄に潰してしまうのは
もはや

『日本の文化』

になりつつある。

スポーツ、レジャー、娯楽が
いくらでもあるのに、
なくならない

『いじめ犯罪』

いじめ方も巧妙で陰湿。
いじめた側の親も
子どもの肩持って認めず、
絶対に謝らない、とか。

八方塞がりの現実を
子供は悟っている。



昔に比べ、
学校、会社、人間関係、
『密度』が違いすぎる。

何の対策もしない、
健全に機能しない、
自殺者が増加するのは
当然の環境なんだよね。

1980年代、90年代の
緩い社会の空気感で過ごした
同年代の親御さんも、
今の社会に漂う閉塞感は
息苦しいと思う。

仕事、人間関係の密度も濃厚で
ローテーションも
スケジュールもキツい。

労働人口が減少しても、
便利な機器を使って効率が上がっても、充分な対価がいつまでたっても

もらえない社会。



新学期が始まる時、
真っ先に警告しなければいけないのは、実は保護者や教員の方であり、

【自分の子供を
本気で心配して下さい】

という
大人たちへの
リリースだったりする。

振り返ると、子供の頃、
確かに思うことがあった。

学ぶことは
とても楽しいはずなのに、

退屈な授業を延々と聞かされ、何時間も座らされ、拷問に似た『訓練』『管理』『強制』『威圧』『精神論』。

地域差はあるだろうけど
いい意味で『懐かしく思うこと』が消える大人も少なくない。

学校自体が
『いじめ犯罪』の温床で、
どの地域でいじめが起きても、
教育委員会までが
どうせグルになって隠蔽するから

救えない。

学校そのものが
『悪の組織化』しているのを
子供たちは
見抜いているんだよね。

苦しみの中に、
楽しみを見出した者だけが
生きているのが

『馬鹿みたいだな』って。

立場のある大人たちが本気で理解し、改善していかないから、いつまでたっても何度でも

繰り返す。



もし、
行き詰まったら
自分を失くさないために
いったん立ち止まって、

休めばいい。

理不尽な邪魔者が現れ、
憤りが止まらなくなっても、出来ることはたくさんあるから。

黙って抱え込まず、
大勢の大人たちに心情を届け
動いてもらおうね^_^