息苦しさの中、

落ち込んでいる人たちが、
自分らしく
答えを探せる方法が、

『インターネット』

の中に存在します。

匿名でも
双方向で誰かを頼れるから、いつ自分が理不尽な立場に立たされても、誰かと意見交換ができることで

『まだ改善に進めるんだ』

と拠り所にしています。

ネットらしく
多少乱暴な側面も
まだありますが、

SNSの中での暴言、暴論等を
指摘し合い、改善を促し、間違った発信内容を問題視するコメントも、多々見かけるようになりました。

利便性だけではなく、
『ネット』が、
誰にとっても必要不可欠な社会インフラ、正確な情報交流の場所となっていることを実感します。


侮辱罪、名誉毀損等の
厳罰化は大きいと思いますが、
ネットに限れば、
以前より情報リテラシーは
改善に向かっていることに
気付かされます。


利用者が増えれば増えるほど
ルールも自浄も生まれ、
悪質な表現、無知な意見の方が

自然と淘汰されている。

ガセ情報は上書きされ、
『暴言』は暴言で洗い流され、
デマ、フェイクニュース、
ヨイショ記事、誘導情報も
見抜かれ、消えていく。

デマ、ガセ、ウソ、
提灯記事の存在意義が
なくなった。

情報のソース元、
正確な情報を追跡する人が増加し、ガセ情報もすぐに暴かれ、

上書きされていく。

間違った発信をした人が
自主的にお詫びしているのは
健全で、微笑ましい。

匿名同士であっても
書き逃げせず適切に対応する、

『謝れること』

が評価されている。


プラットフォーム側の
自家製アルゴリズム、あからさまに不正なSEO、詐欺同然の信用性が低いネット広告、イカサマランキングの『BLACK BOX』には、社会的な問題性があり、

『透明性』が不可欠な中、

●これおかしいね
●入れ替えてるね
●ヤラセランキングだね
●気持ち悪いね
●不正だね、ステマだね

と、誰かが指摘し
ユーザー間で確かめ合える交流は、実に有意義な意見交換です。

①不正、ウソ、嫌がらせが明らかにできる場所。

②不正の『意図』までがセットで、詳細に知ることができる場所。

③信用できない場所の共有。

以前より、正確な情報交換ができる場所に進化しています。

いつ、誰が、何の目的で
不自然なネット配信をしているのか、

どんな集団、個人が違法で
不正な利益を追求しているのか、
調べられ、訊ねられ、
報告し合える。

公正さを追求する時代ですよ。



不断の努力で
ネットユーザーたちが
自ら自制し、
良識ある方向へ向かう

情報リテラシーの結果。

良識のある人間が発信すれば、
なんだって
改善していける。

みんなで意見交換して、
真実の情報を大切に
助け合える社会にしよう^_^