2022年6月13日、
参院本会議で可決、
成立した

インターネット上の、
誹謗中傷対策等を目的に、『侮辱罪』の法定刑を引き上げることを盛り込んだ改正刑法。

成立した改正法は、

侮辱罪の法定刑に
『1年以下の懲役もしくは禁錮』と『30万円以下の罰金』を加え、これに伴い公訴時効が1年から『3年』に延びた。

時効が延びたことで、
人権を侵害する悪質な書き込みをした投稿者を特定する捜査が可能な期間も長くなり、厳罰化に加えて誹謗中傷への抑止効果が期待できる。 

今年、
夏頃からの開始。




『侮辱』は、
人格を否定する行為。

『名誉毀損』は、
不当に社会的信用を傷つけ、
社会的評価を低下させる行為。

法改正、ルール化って
誰かの命、誰かの涙で

成立しているんだよね。

立ち上がって
動かした皆さんに
敬意を表します。

秩序を守るって
不断の努力だから。



誹謗中傷、その

『きっかけを誘発した者』
『侮辱した実行犯』

両者、どちらも
見過ごさない。

忘れない。

裁判判決を真逆に放送したり、
正誤、真偽を
伝えられない集団も

同罪だから。

誹謗中傷に関与した者は、
立場や地位の有無に関わらず

『精神的非常識者』

だと
知られてきていますが、
裁判所で見た
両者の態様は、

その通りだった。

訴訟の場ですら
愚かさと向き合わず、
いつまでも

オ、『おまえのせい』
ア、『あいつのせい』
シ、『知らない』
ス、『済んだこと』

『有毒のオアシス』

に浸かり、
言い逃れを吐く
異常性。

でも、

悪人から習った
姑息な言い訳の知恵を
使っても

無駄だから。

真実、真相は
揺るぎないから。




いつまでも
成長できない、
『未熟な杓子定規』で
他人に関わったなら、

相手を軽く見た
償い必要だから


罰を与えてもらえ。


己の未熟さと
向き合うことでしか
解決の道はないから。

謝罪の弁、反省の声、
お詫びの言葉を貰う経験をして

今思うことです。

誹謗中傷に

『公益性』を掲げた未熟な場所、不正なアルゴリズム、評価の改ざんも、表に出たね。

どんどん

成熟しよう。
可視化しよう。
改善していこう。

みんなで
人を守る社会に
シフトしよう。