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井の中の蛙になりがちです。
小さな映像(スマホ)で外の世界を見せられれば見せられる程、そこから出られない理由(いいわけ)ばかり探し、外に出るのが怖くなってしまいがちです。
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『現世とあの世』
『善悪』『真偽』『正邪』
『放送と配信』

どれもパワーバランスが崩れてしまいましたね。


情報番組、ワイドショーで
事件を扱う時、まだ判決も出ていないのに、勝手な憶測で裁判官になりすましたり、一方のみに憎らしげな声をワザと強く当て、公平性が欠ける印象操作、情報誘導も

放送倫理に反する
番組構成です。

ある時から、

事情もよくわからない
法律も異なる
海外の裁判にまで
介入したがる放送は、
誰得の情報?ですよね。


番組状況が少しでも
改善していくには

視聴者の声や、
ネットコメントからの
的確な指摘が
拡散することです。

仲間はずれを見せたり
いじめ、いじりで茶化す
ネガティブな一定数、
井の中の蛙らに

『時代にそぐわない番組を
まだやりますか 』

と世論で
空気を悟らせることです。


『倫理に反すること』


痛みがわかる人間は、
他人の事情に
憶測で干渉、私見で介入を
しません。


他人を笑い者にして
蹴落とすネタが
番組、ネット上に溢れる理由。

モラルの無さに嫌気が差し、
『人が怖い』と思う事例が
多発する現在。


テレビ番組放送の場合、

放送法が定められ、
各テレビ局は
放送基準のガイドラインを
ホームページで公表しています。

人としてのモラル、
安全配慮があれば、
他者に損失を与える企画、

演出を強要されても
秩序を乱す行為を
正当化しないものです。


しかし、
私の場合は違いました。


よくわからない
海外の裁判にまで干渉するのに、
司法記者クラブに提出した
私が認められた裁判報道を

まともに放送しなかった。

放送前に、3時間を超える
テレビ局からの公式取材に応えた真実の全容を把握しながら、なぜ濡れ衣を着せる番組構成にしたのかを裁判所でチーフプロデューサーに質問したところ、

『道理を弁えろ』

と陳述され、
回答されませんでした。

【道理とは】
物事の正しいすじみち。また、人として行うべき正しい道。すじが通っていること。正論であること、とあります。

テレビプロデューサー
が持つ権限、立場は

『絶大な権力』

編集を行使できる立場、
番組で扱う情報は

『オレの自由だ』

という
傲り尽くした言い分が
彼の道理であり、質問が

道理に反したようです。


裁判とは言え、
モンスター級の『驕り』に触れた真相ですが、ただ言いたかっただけだとしても、何を言ってもいいわけではないはずで、随分な回答を書き残したなと、弁護士の先生方、スタッフと衝撃を受けました。

台本か、ヤラセか、演出か
番組ごとの
テイストはあると思いますが、

間違った報道放送は
取り返しがつかないのに、
強弁を使って噛み付き、

優越的地位の濫用で
隠蔽しようとしても、
何も解決しないことを、

社会全体で
共通認識にしたいと
思っています。