大晦日は

NHK紅白歌合戦の舞台を
思い出します。


世界の誰もが
生きることに迷い、
希望を見失い、
禍々しい(まがまがしい)
気持ちに陥る状況の中、

そばにいて、
共感してくれて、

支えてくれて

ありがとう。


私たちは傷つけられても
欺瞞に満ちた現実、
不正なアクセス規制を
知っても、

お互いに励まし合い、
『真実』を語り合い
心の鍛錬に励み、
支え合いました。

大勢の皆さんと
本音で繋がることを
心から歓び、
感謝しています。

真心で言葉を紡ぎ、
人と人との強い繋がりが
存在する場所になった
私のブログ。

また
誇りに思った2021年。

ありがとう。


少年よ、

今どんな場所にいますか。

新たなものを生み出す流れは
消極的で、
分断と文句だけが生産される
残酷な社会で息する


少年、少女たち。


新型コロナの影響は
わかっていても、
甚大な様相を
帯びてきました。

出会いの場も制限され、
同世代での友人も少なく、
ネットだけが

自己表現の場所。

ネットの受け売りで
全てを知ったつもりになって、
行動には制限をかけられ、
実体験すら
容易にできる環境ではなくなり

合理的に
センスも磨けない。

どんどん打たれ、
そして弱くなっていく。


インフレリスク管理として

結婚しない、子育てしない、
ローン組まないのは

当然の成り行き。

絶望的な項目ばかりで
将来に希望的な要素がない
今の現状は、
精神的負担が大きすぎる


若者たち。


親世代は
子供に愛情はあっても
まず自分を優先したり、
親として守り支える術が
身についていなかったり、

身勝手な都合で
子供を産んだ一定数の親が
『毒親』に成り下がり
虐待する社会。

『親ガチャ』

という
秀逸な名言が
今年、芯を突く。


『人に迷惑をかけない』
『間違いをしたら相手に謝る』

と教える
基本的教育を捨てて、

『個性や多様性』
を提唱しはじめた。

他人の迷惑を顧みず、
自己主張だけが強く
横柄になり、
履き違えた大人までが

横行する。


『他人に迷惑をかけない』


社会的責任を持つ
大前提の上で、人の個性や多様性を受け入れることが優先なはずが、

馬鹿の一つ覚えのように
自己主張ばかりを叫ぶ
驕る連中こそ、

『共存意識』

が欠落している。


若者よ、
少年、少女たちよ、

先行きの見えない
おかしな時代に飲み込まれることなく、自分の中にある『志』を目覚めさせ、力を合わせ、自分たちの未来を築き、創造してほしい。


~『独立自尊』~

は命より大切なものだ。

妨害するものがあれば
天下を敵にしても
親友との交わりを絶っても
守らなくてはならない。

かつて武士が、命がけで

『武士道』

を守ったのと同じ。

〜【福翁百話、福沢諭吉】〜


ひとつの言葉が
きっかけで

あなたの
『原動力』になるはずです。


年の瀬

ベートーベン53歳の名作
交響曲第九番、通称

『第九』

正しい自由と平和を求め、
誰もが自由に生きることを

『全力で掴め』
『本気で掴め』

と人々が大合唱して、
『楽器』と『声』が
融合した始まりの名作。

一年の総決算

君の声を
明日の夢に向けて
響かせる全力の日、


大晦日。


響鬼のテーマ曲

『少年よ』

年の瀬の
「第九」なれ〆