私たちの国の

『集団』

個人は能力も高く人柄も悪くないのに、集団になった途端、驚くような正体を見せる人物らは珍しくない。

その、様変わり。

集団の陰、
組織の陰に隠れ
疚しい習慣の空気。

集団化すると、なぜ
個人は無能化するのか。


個人の集まりが
集団となって発信する
情報集団。

見識、勉強が足りない者が
正確に発信が出来ないばかりに
おかしな情報を繰り返すのは

なぜだろうか。

作る者、話す者、いじる者が
無知なまま
干渉しては事実を歪め、
真実を改ざんする。

一部の者が同調させ
場合によっては
茶化し笑いにする。


同調の空気に迎合した発言、
客観性や論理性を欠き、
感情的、情緒的な発言の、

『揚げ足取り』
『言葉狩り』
『レッテル貼り』

印象操作、情報誘導ができる
三拍子の手法。

『取る、狩る、貼る』

この手口に気付いた人は、
利益優先の情報発信、忖度企業化した大手メディアに疑念を持つことが日常的になってしまった。

真偽、正確性よりも
煽る内容を並べ立てた演出

『メディア業務発信』

を軸としての
紙面、見出し、ショータイム繰り返しやり過ぎたマスメディアは、大切にしなければならない情報の信用、信頼を自ら放棄して取り返しがつかなくなった。

結果的に

『つまらない』から
『信用のない』発信へ

後退した。

ここ数年で
なぜこんな風になったのか。

デマ、ガセ、忖度を
捨てて真実に寄り添い、
人としての心を取り戻せば
いつでも復活できるのに。

惜しい。


地位の保全を認めた
裁判命令に背いた情報番組は、

具体的には、
加害者を庇うための
演出、加工、編集して
番組放送を流した。

裁判情報ですら
正確に伝えなかったのは、
脚本家、構成作家と組み
裁判決定、その経緯を脚色、
バラエティー化して

『情報報道バラエティー番組』

という
線引きのない番組で扱ったから。

不正確な情報で
『取る、狩る、貼る』の切り取り、言葉狩り、レッテル貼りを使って演出して全国放送でばら撒けば、企業も人間も、社会的評価は失墜させられる。

『捏造放送』
『やらせ報道』
『あおり演出』

私の情報を扱った時
間違いを正確に指摘すると
異常な言いがかりが始まった。

侮辱を尽くし、誤報に対して根拠のない正当化で畳み掛け、正しいリリースを避ける小さなプライド。

『間違ったままで構わない』
『間違ったまま生きろ』
『微笑ましい放送だ』

あのスタイリストを含む
たった6名の集団と同類。

暴力的な揶揄、侮辱を盛り込み、思いの丈を文書で見せつけ、萎縮を狙った情報集団のリーダー。


隠蔽、回避、言い訳、毀損。

良心がないことを
履歴に残した。

認可を受けながら
法令遵守しない、違法業者風情に成り下がったその姿、その正体は、まさに『チンピラ』だった。

改ざん情報がクセになった
情報集団のリーダーは

『知らない、認めない、俺の責任には当たらない、いちいち指摘しやがって、俺は上級、

【パワーエリート】だ。

逃げ切るためなら何でもいい、認めたくないから侮辱し、お詫びはしたくないから頭のおかしい解釈と言い訳で対抗する。

息巻く声で、
しかない。

一見普通の取材、一見普通のニュース、一見普通の特集だけど、隠れた害悪が隠せない。

今も倒産件数や廃業店を『倒れた』『消えた』『なくなった』とカメラを向け、マスクの下は満面の笑みでリポートを指揮。


現代社会のあらゆる分野の中で、 メディアの劣化は最も激しく低下した。昔は事実を報道しただけで、 意見や感想は視聴者、読者に預け、情報判断は委ねる、それがメディアの見識だった。 

ところが、
何を勘違いしたのか、 

今はあやふやな私見や、うやむやな感想を述べて同調させることが、 どこの番組もメディアの意義だと流している。

『中立性』を奪った。

『そうかもしれませんよ』
『本当であれば』
『推測ですが』『憶測ですが』
『知らんけど』

たら、れば、の
フィクションを描きながら全く意味のない台本で知らせる情報を煙に巻き、理解させようとしない情報報道バラエティー番組。

何も学ばず、
今も放送されている。


注目していることは、
頭脳明晰な記者の方々が
大事な記者会見の場では
まともな質問、
相手からの言葉が
引き出せない。

毎回同じような回答で誤魔化され、相手を取り逃がし、権力の監視どころかそのしわ寄せ、その代償は国民に課せられる。それが

今の状況を招いた。

衝突を恐れる頭脳明晰な方々は、グループ単位のコミュニティに引きこもり、ぬるま湯の中で適当に甘やかしあいながら、自分たちに都合の良い、好みに味付けした『情報』だけが垂れ流され、その代償を国民に負担させる現実。

信念、気迫、機能、監視、
ジャーナリズムの喪失感。

デマ、ガセ、ウソ、でっちあげ
メンタルを崩壊させる
弱い者いじめは得意とし、
終身雇用を目標とする
御子息、御令嬢たち。


情報放送番組、
コメンテーターが
社会に悪影響を及ぼしつつあり、企業トップ、責任者、社員、公務員が害悪発言をマネ始め、巧みな『責任逃れ』の表現が蔓延する。

正しい情報が伝えられず、
間違った情報は訂正しきれず、
間違いのまま。

情報更新させない。
情報の上書きもさせない。
私たちの国の、情報社会。

最低な
情報不審社会の到来。

唯一の期待は週刊誌。

一部の週刊誌には頼まれ記事、アゲ記事、改ざん記事と呼ばれる誌面もあるが、もはや誰も鵜呑みにしない。ニセ記事は瞬く間にバレて真実がコメントされ、各掲示板では吊るし上がる。アゲは確実な『サゲ』になる。

善良な力として使う時、国会をも動かせる力があるのだから、監視、告発し、全機能不全の中、有益性を見せてほしい。

ジャーナリズムの原点に
戻ってほしい。

新型コロナウィルスと
東京オリパラの影響で、集団、組織が可視化した今、何かが積極的になるのだろうか〆