新年、
おめでとうございます。


昨年、大勢の皆さんから
たくさんの
お礼を頂きました。


愛情に満ち、心ある言葉は
感情の奥深くに伝わり
原動力になります。

たくさんのメッセージ
ありがとうございました。


新春、
提案があります。

思いきって
具現化してみませんか。



新型コロナの影響も重なり
窮屈になった

『憂き世』2020年。


気付いたら、


根拠を示さない匿名の筆者が
都合良くガセを書いたり
放送、紙媒体が便乗し、
誤報を流す軽薄な世界が

広がっていた。


間違った意識を
植え付けられている人が
案外いることを
大勢の人が

知った。


情報の信用性が
希薄なことに誰もが気付き、
検索エンジン、
プラットホームに
気をつける時代にまで

来てしまっていた。


アイコン、
ID、アカウント名で
やり取りしているのは
生身の人間だが、

ゲーム、アニメ、ドラマ等
現実との境を見失い、
いとも簡単に
害悪を与える人の多さを

理解した。


『自分でどれだけ努力して社会基盤を築いても、周辺環境や特定の人物らに一瞬で破壊されてしまう事がある』


能力、資質、社会性、
懐まで貧しいからといって、
『違法行為と虚偽を駆使』して、
人の基盤を奪う仲介の存在も

わかった。


隠蔽体質、空疎な者や
嘘を重ねる者とは
手を組み、手を繋ぎ

『信頼関係を結ぶことはない』

とはっきり示さなくては

ならなくなった。



自分自身のメンタル、
精神力の礎として

窮屈になった社会で
それでも自分を励まし
めげずにやっていけるような

『自己肯定感』

が必要になった気がします。


本物の至宝級
皆さんが思慕を抱く

『凄い人』

心揺さぶる多彩な表現力は
外見だけではなく、
存在自体に価値があった。

数々のパフォーマンスから滲み出る、完璧に仕上がった漲る輝き、無双の力強さ、教養を踏まえた丁寧で自然な受け答えは、観客からの自分だけに向けられた賞賛や、評価をやみくもに求める人格ではないと感じます。

だから、

世界のアーティストと
対等に渡り合う
最高のパフォーマンスを
発揮していた。


自己肯定感の高さは、
自分の成功経験や
『信じる力』の
裏付けがあるからです。

等身大の自分を肯定して、更に努力を重ね評価され、次の大きな舞台が用意されていった、そんな証明をした『凄い人』な気がします。


見てる側を
前向きに想像させ、
思いを到達させる人です。


子役時代からの
高い経験値も持ち併せ
磨かれた、飾らない
パフォーマンス。


『自己肯定感』


は人を輝かせ、
負の感情を跳ね返し
根拠のある正しい人へと
導いてくれる。


自己肯定感を養うには、
得意なことを
『ひとつだけ極める』
ということとは異なります。

その極めたひとつが
何らかのはずみで喪失した際、
抜け殻みたいになった人を
見てきました。

得意ではなくとも、

『好きなもの』

をいくつか近くに置いて自分の選択肢を広げておくことは、自己肯定感を妨げないための処世術。


中々得難い
『自己肯定感』
ですが、

この先、
例え何かに挑戦して
上手くいかなかったとしても、

結果はどうであれ
力を注いだ事、実行した事を自分の中で評価する。

そして

歌、ダンス、芝居、トーク、ギター、佇まい、何かを素晴らしいと感じて、その多才なパフォーマンスとその表現力を見過ごさず応援し『双方向』になった事実は、『自己肯定』に値することです。


他人の素晴らしさを
自然に肯定できる人は、
自分を肯定しなくてはいけない。


挫けそうな時、
皆さんに残した彼の姿は
メッセージだと思い出し、
自分を肯定し続けてください。


憶測記事、
気持ちを乱す情報、
心ない言葉、

今年も戯けた記事や放送を、もしも迂闊に見聞きしてしまったら、くよくよせず自分の意見を残せる場所に、あなたの言葉を数多く発信して、気が済むまで何度も書き残せばいい。

自分が確かめて知った
真実を肯定し、
気持ちを強くする言葉で、
心強く紡ぎ、
気持ちを修正する。


『敬う』(うやまう)
『思慕の情』(しぼのじょう)
『畏まる』(かしこまる)
『慈しむ』(いつくしむ)


今年の干支にちなんだ
語呂合わせ、
『うしかい(牛飼い)』

ゆったりとした
『和の気持ち』を
失した人が増幅した世は、
自己肯定感の喪失と
無関係ではないからです。


気の合う仲間とだけ
励まし合い、
伝え合えばいい。


『真心』


自信をもって
自己肯定してください。


大事なことは、

どんな時代に変化しても、
今までと異なる社会に
なっても、

惑わされることなく
『自己肯定感』を忘れず
日々、誰もが楽しく
健全に生きてほしい。


些細な幸せを肯定して
小さなことでも
大きく歓び、よく笑って、
その全てを肯定して
『浮き世』気分に努めれば、

不必要な悩みや怒りで
病むことはないから。


2021年
やってやりましょう〆


今年もよろしく
お願い申し上げます★