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「もうおねがい ゆるして ゆるしてください おねがいします」
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「もうおねがい ゆるして ゆるしてください おねがいします」
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ひとりの命を
何ひとつ
響くことなく
いじめ倒し虐待し
惨めに
この世から
消した。
命を奪って
満足か。
邪魔して
傷付け苦しめて
それで目的は
叶ったか。
私は尋ねたい。
虐待する者
いじめる者
邪魔する者
妨げる者
いじめ倒し虐待し
惨めに
この世から
消した。
命を奪って
満足か。
邪魔して
傷付け苦しめて
それで目的は
叶ったか。
私は尋ねたい。
虐待する者
いじめる者
邪魔する者
妨げる者
壊した者
協力する者よ
「何しに 生まれてきた」
協力する者よ
「何しに 生まれてきた」
精一杯最後まで生きた声
ひらがなの文字に
残された無念さが
今も脳裏に
焼きつく。
今も脳裏に
焼きつく。
皆同じだ。
「ゆるしてください おねがいします」
遊ぶことさえ
謝った。
願いの叫びが
届くどころか
抹殺するまで
エスカレートした
いじめる者。
小さな儚い命が
最後に教えた言葉。
大勢の人々の
心の中に
永遠に息づく
世の中であってほしい。
抹殺するまで
エスカレートした
いじめる者。
小さな儚い命が
最後に教えた言葉。
大勢の人々の
心の中に
永遠に息づく
世の中であってほしい。